レンアイ漫画家ドラマ原作ネタバレあらすじ!モデルは誰で実在人物?

レンアイ漫画家

レンアイ漫画家ドラマ原作ネタバレあらすじ!モデルは誰で実在人物?

「レンアイ漫画家」は、恋愛が苦手で漫画の事以外は考えられない恋愛漫画家とアラサー女子との王道ラブコメディです。

4月8日にスタートした木曜劇場「レンアイ漫画家」ですが、実は原作漫画とドラマではあらすじや設定に違いがあるのでまとめて行きます!

さっそく「苅部まりあって誰?」と思った恋愛漫画家の原作漫画ファンの方も違いを確認しておいてくださいね。

突然登場しザワついたレンの母・美波ですが、実は原作漫画にはいません。

清一郎のような天才漫画家をはじめとした、個性が強いキャラクターたちのモデルは誰で実在する人物なのかもご紹介していきたいと思います。

特に竜星涼さんがもう出ないのか、退場してしまった?と思っている方は、原作ではどうなのか気になりますよね。

「レンアイ漫画家ドラマ原作ネタバレあらすじ!モデルは誰で実在人物?」と題してドラマとの違いもまとめます!

 

レンアイ漫画家原作ネタバレあらすじドラマとの違いは?

さっそくレンアイ漫画家の原作について見ていきましょう。

実は、ドラマ化にあたり原作とは大きく異なる点が2つあります。

 

主人公が違う

まず、大きな違いのひとつめが主人公です。

原作の主人公は葬儀場に勤める女性・久遠あいこです。

ドラマでは吉岡理帆さんですね。

今回、実写ドラマ版での主人公は刈部清一郎(鈴木亮平さん)に変わっています。

 

名前が違う

さらに、名前も違います。

恋愛下手な恋愛漫画家の男性は、ドラマでは「刈部清一郎」と名乗っていますが、原作での名前は「苅部清美」です。

漫画家としてのペンネームは原作では「苅部眞理子」と名乗っています。

ドラマでは「刈部まりあ」に変わっています。

名前 ペンネーム
原作 苅部清美 苅部眞理子
ドラマ 刈部清一郎(主人公) 刈部まりあ

原作ファンは一瞬「清一郎ってだれ?」「まりあって?」となるかもしれませんね。

まとめると、ドラマでは『少女モーニング』で『銀河天使』を連載する漫画家・刈部まりあの正体である主人公の名前は「刈部清一郎」ですので覚えておいてくださいね!

それでは上記をふまえたうえで、原作ネタバレをご覧ください。

 

レンアイ漫画家ドラマ原作1巻ネタバレあらすじ!

1巻のあらすじネタバレです!

 

1巻ネタバレ①

葬儀屋に勤める久遠あいこは学生時代に好きだった先輩の葬儀を担当し、残された子供・レンの引き取り手がいないことを知ります。

そこで先輩の兄である清美(ドラマでは清一郎・鈴木亮平さん)にその子の面倒を見るように頼みました。

ところが清美は甥っ子の存在すら知らなかったのです。

葬儀のあと、あいこはある男性と会う事になっていました。

先輩の葬儀で知り合った、レンを引き取るから色々相談したいと持ちかけて来た男性です。

しかし、あろうことかその男性は車の中であいこを襲おうとします!

間一髪逃れる事ができたあいこでしたが、なんとその男性はカツラだった事が分かります。

ドラマではこの衝撃的な向後との出会いはさすがに描かれませんでした。

あいこと清一郎は葬儀で出会い、向後は仕事を持ちかけるためにあいこの自宅を訪れています。

 

1巻ネタバレ②

あろう事かこの男性、漫画家として活動する清美の担当編集者である向後だったのです。

あいこは清美の元へ乗り込むと説明を求めます。

清美から返って来たのは信じられない言葉でした。

「子供を引き取るから俺の下僕になれ」

売れっ子少女漫画家ですが人付き合いが下手な清美は、あいこがレンの心配をしている事につけこみ、自分の恋愛漫画のネタをあいこに作らせようと言うのです。

当然、「自分でレンアイすればいいのに」と思うあいこでしたが、レンが心配なあまり、条件を飲んでしまいます。

「下僕になれ!」というセリフもドラマではありませんでした。

あいこは向後に説得され、恋愛ミッションを承諾してしまいます。

その理由は100万円という高額な報酬のためでした!

そこで清美からの恋愛ミッションがスタートします。

 

1巻ネタバレ③

清美からの無茶ぶりを承諾してしまったあいこに待ち受けていたのは、いくつもの恋愛ミッションでした。

最初の相手は建設会社の営業・早瀬です。

あいこは毎日指示された時間に指示された電車に乗り続け、腹痛に襲われたときに助けてくれたのが早瀬でした。

食事などデートを重ねていくうちに、あいこはイケメンで紳士で大人な早瀬に惹かれるようになります。

手をつないだり頭にキスまでされる関係になっていくにつれ、だんだん本気になりそうになって来たあいこ。

早瀬とは、朝活を通してあくまで「自然な出会い」を演出する事になりました。

そのためにあいこは、共通の話題を作るべくラグビーについて猛勉強し(向後指導)ラグビーボールのキーホルダーを仕込んで挑みます。

予定外ではあったものの自然な流れで出会ったふたりはトントン拍子に接近しラグビー観戦デートに漕ぎつけます。

ところが騙しているという罪悪感にさいなまれたあいこは真実を明かし、それを前向きに受け取ってくれた早瀬を「人生の相方」と清一郎に報告します。

ところが、突然清美がぎっくり腰になってしまいます。

それがきっかけで、あいこは清美の漫画に対する想いを知る事になり、同時に清美があいこに対し特別な感情を抱き始めている事に向後も気づきます。

 

1巻ネタバレ④

そんななか現れた次の相手は花屋の前田。

なんと、既婚者です。

これには向後に物申すあいこは「こんな”さわりだけ”の恋愛ではない方がいいのでは?」と考えますが、そこには清美の思惑がある様子。

バレンタインデーのチョコに大喜びしてくれる前田に、あいこは亡くなった純を思い出していました。

そんなあいこの背後に人影が…

そこにいたのはなんと、別れたはずの早瀬でした。

「花屋の前田」はまだドラマでは登場していません。

清美とあいこはお互い気づいてはいないものの、レンと3人での水族館デートなどを経てお互い惹かれ始めているような感じがしますよね。

ストーカーの存在が見え隠れしています。

これはやはり早瀬でしょうね。

竜星涼さんまた出て来そうですよ!

 

レンアイ漫画家ドラマ原作2巻ネタバレあらすじ!

2巻のあらすじネタバレです!

 

2巻ネタバレ①

別れた理由に納得がいかないと訴える元カレの登場に、前田の気持ちが盛り上がってしまいます。

ところがデートを重ねても、本気になってはいけないと言うあいこに困惑する前田。

あいこは向後に一部始終を報告すると、前田をモデルにしたキャラクターはもう死んだから終わっていいと言われます。

清美の甥っ子・レンと同じクラスの麻央は、清美と同じ『少女モーニング』で連載をもつ漫画家のおば・金條カレンと同居しています。

カレンは同じ漫画家として「刈部眞理子」(正体は清美)を崇拝していました。

ある日自宅をたずねて来た担任の大倉に対し、清美は一言「恋愛しろ」と言います。

急な展開ではあったものの、結婚願望を話す大倉にあいこもまんざらではありません。

教師との“禁断の恋”をテーマに、レンの担任・大倉(稲葉友さん)相手にギャルモードで挑む吉岡理帆さんが話題になりましたね。

 

2巻ネタバレ②

ある日、レンがクラスメイトを大勢自宅に連れて来ました。

この事がきっかけで清美の正体がバレてしまうんです。

姪・麻央の「友達の家にもGペンが落ちていた」という言葉に、鋭いカレンは何かに気づいてしまったようです。

カレンは「刈部」の苗字に反応すると、Gペンを持って自宅に押し掛けました。

が、現れたのは背の高い男性…

一旦はうまくごまかせたようでしたね。

そんな事も知らず、あいこは大倉との関係を発展させようと考えていました。

ところがいざ気持ちを確かめようとしたその日に大倉には別に本命がいた事が分かり、あいこの恋は終わってしまいます。

相変わらずストーカーを続ける早瀬、お互いに慣れつつある事にあいこはイラだちをおぼえます。

 

2巻ネタバレ③

職場では新しい出会いがありました。

それが二階堂藤悟です。

ドラマでは藤悟は行きつけのお店のスタッフです。

初回から登場していまいたね。

あいこに対する気持ちが見え隠れしていて、疑似恋愛の相手は辞退した事からも「あいこが本命?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

どうアプローチして来るのか、ストーカー早瀬と対峙するのは藤悟なのか、注目です。

元ホテルマンで、ダンサーという経歴をもつ二階堂に、あいこは興味津々です。

そして男にフラレたばかりだと言うあいこに対し二階堂も「そいつ見る目ないっすよ。」となんだかいい感じ。

公園で酔いすぎた藤悟を介抱していたあいこでしたが、突然抱きつかれ一緒に池に落ちてしまいました。

あいこがなんの気なしに「このままじゃ風邪ひくから、ウチに来る?」と言うので藤悟は驚きます。

それを見ていた早瀬は青ざめ、そんな早瀬を向後が隠れて見ていました。

 

レンアイ漫画家ドラマ原作3巻ネタバレあらすじ!

3巻のあらすじネタバレです!

 

3巻ネタバレ①

部屋でふたりきりになったあいこと藤悟の間には一瞬気まずい雰囲気が流れたものの、笑いに変わっていました。

「そのうち口説かせてくださいね」そう言って帰る藤悟にあいこは少しだけときめいてしまいます。

一方、なんとか早瀬を飲みにつれ出す事に成功した向後。

「ストーカーなんてやめろよ。」と諭されますが、早瀬は「見守ってるつもりなんですけど…ダメかなぁ。」と落ち込みます。

ドラマではあいこと藤悟の関係はまだまだ確信をもてるようなものではありません。

かわりにマッチングアプリで知り合った八代貴之(坂東工さん)とデートします。

”あざとかわいい女子”になりきる吉岡理帆さんが話題になりました。

翌日、浮かれるあいこの職場を突然早瀬が訪れます。

思わず身構えるあいこでしたが、連れて来た人物が15歳離れた姉だと気づき驚きの声を上げました。

あいこの現状を聞き苅部家を訪れた姉は、顔を出した清美を見ると目を丸くして驚きあいこに言います。

「あのひとが好きなの?」

姉の言葉に動揺を隠せないあいこに姉はさらっと言います。

「結婚しなさいよ。」

実はあいこの姉と清美は同級生だった事が明かされます。

 

3巻ネタバレ②

藤悟と会っていたあいこは、姉の言葉を思い出し藤悟との結婚生活を想像していましたが、ふと女性とキスする藤悟の姿を見かけてしまうんです。

藤悟はあいこにも突然キスしますが、「軽い」と言い捨てるあいこ。

自然ななりゆきで結婚したいと言うあいこに、姉は勢いが必要だと話します。

藤悟は最初こそあいこに気があるようなそぶりも見せていましたが、同じカフェで働く伊藤由奈(小西桜子さん)が体調を崩した事がきっかけで、あいこはすっかり二人は付き合っているのだと思い込むような態度を取ります。

そもそも直前に清一郎とあいこはハグをしていて、それを藤悟と由奈は一緒に見かけていました。

突然訪ねて来た姉は、付き合っているフリをする清一郎とあいこの演技を見抜きますが、「あいこを甘えさせてくれてありがとう。そんな男の人は初めてだわ」とささやいて去って行きました。

 

3巻ネタバレ③

苅部家では、ついにカレンが真実を知ってしまいました。

これまで男を毛嫌いして来たカレンでしたが、なんとそのギャップの虜になり清美に恋をしてしまうんです。

ある日、夏風邪をひいたレンの看病をしながらうたた寝していたあいこを清美がウチワで扇いでいました。

意外な出来事にあいこは思わず涙します。

うちわをあおぐ清一郎の、というより鈴木亮平さんの表情があまりにも優しげだと話題になりましたよね。

ところが藤悟があいこにキスしたんです!

しかもそれは早瀬に見られていました。

そんな事があった翌日、カレンが苅部家に乗り込んで来ます。

なんと、バッグの中から出て来たのは婚姻届けでした。

 

レンアイ漫画家ドラマ原作4巻ネタバレあらすじ!

4巻のあらすじネタバレです!

 

4巻ネタバレ①

「結婚して!」と強引に詰め寄るカレンにめんどくさくなった清美は、サインして捺印してしまいます。

何も知らなかったあいこは、頑張って作った卵焼きを持って清美を訪ねました。

ところがリビングにはエプロン姿で豪華な朝食を用意するカレンの姿が…

「結婚したの、私たち。」

その言葉にびっくりして飛び出すと、通りかかった前田のバイクに乗せてもらい、憂さ晴らしに出かけます。

カレンは乗り込んでは来ましたが、完全に憧れのまりあ先生に心酔状態です。

そこへやって来たのはまさかのレンの母親でした。

レンには母は死んだと伝えていた清一郎は、急きょ彼女という設定でカレンに協力を仰ぎます。

原作にはいないキャラクターである”レンの母親・美波”にドラマでは波紋が広がりました。

「レンと清一郎と3人で暮らしたい」それが本音のようでしたが、きっぱり断った清一郎はあいことキスします。

やっとふたりの気持ちが通じ合いました!

 

4巻ネタバレ②

一方の清美はレンに「清美って結婚したの?」と聞かれ「知らん」と一言。

ところが向後は取り乱すあいこに清美もカレンも真剣だと伝えます。

清美にいつも通り恋愛の現状報告をしようと苅部家を訪れたあいこでしたが、切り出す事ができません。

「俺が好きか。」

その言葉にあいこは腰を抜かします。

話をするために作業部屋に入るあいこが、カレンは気になって仕方がない様子です。

あいこは、自分が恋に落ちたきっかけとして「ウチワ事件」を打ち明けていました。

『少女モーニング』には『銀河天使』を書いているのが男なのかという問い合わせが殺到し、自宅前にも人だかりができていました。

そんな時に落雷で停電となり、騒然となったところに「俺が苅部眞理子だ!」と叫んだ清美が現れます。

清美の正体はネットで拡散されてしまいましたね。

カレンはあくまで「まりあ様に協力する」というスタンスで、結婚設定はドラマではないようです。

 

レンアイ漫画家ドラマ原作5巻ネタバレあらすじ!

5巻のあらすじネタバレです!

 

5巻ネタバレ①

向後とカレンが事態を収拾しようとしますが、玄関先には投げ捨てられた漫画が…

休載が決まり、清美は部屋から出て来なくなってしまいます。

暴露したのはカレンのスタッフでした。

落ち込むカレンに対し、あいこは「休みがとれて良かった」と明るく振舞います。

そんなあいこに心を動かされた様子の清美。

ところが呑気なあいこに向後は我慢ができません。

向後はこれまでパッとしない人生を送って来ました。

清美との出会いで180度変わったと言う向後を見て、あいこは向後のために漫画を描くよう清美に言います。

あの手この手で周囲が描くよう促すも、もう漫画は描かないと道具を片付け始めてしまいました。

それを見たカレンは未提出の婚姻届けを突き出し、もう興味がなくなったと言います。

あいこにも身を引くよう言いますが、納得がいきません。

 

5巻ネタバレ②

そんな時に、清美が食あたりで救急搬送されるという事件が起こります。

居ても立っても居られないあいこ、「一緒に住んでいい?」と清美に提案します。

8年後…高校生になり、CGでアニメを作るレン。

あいこはカレンの元で働きながら清美とはつかず離れずの関係を続けています。

そして現在、苅部家に自分の荷物を運びこむあいこの姿がありました。

家政婦として働き始めたのです。

漫画家としての活動を再会した清美から、あいこに電話がかかって来ます。

「一緒にいろ。」

それが清美の言葉でした。

 

レンアイ漫画家ドラマ原作モデルは誰で実在人物?

刈部清一郎、久遠あいこのモデルは誰で実在する人物なのか気になりますね。

原作のモデルそのものはいなかったようなのですが、ドラマ化にあったってまさにぴったりの人が見つかったのだそうですよ!

ただ、先ほどご紹介したように原作では「清美」がドラマでは「清一郎」に変わっています。

「清一郎」にぴったりの人物像とはどういう事なのでしょうか。

 

刈部清一郎モデルは?

ドラマ「レンアイ漫画家」は『不安や憂鬱な思いをやわらげられるようなおもいっきり笑えるドラマを』との思いから生まれたドラマなのだそうですよ。

そのうえで、企画が決定するといの一番に鈴木亮平さんにオファーされたようです。

  • 偏屈
  • 恋愛下手
  • でも色気はある
  • かっこいい

そんな刈部清一郎(原作では清美)のキャラと、鈴木亮平さんのもつ演技力や存在感、コメディーセンスなどたしかにぴったりだと思いませんか?

原作者の山崎紗也加さんも、鈴木亮平さんについて大変感激したとコメントされています。

鈴木亮平さんをモデルにして描かれたわけではないとは言え、「清美(清一郎)」のモデル像にハマったのですね。

 

久遠あいこモデルは?

清一郎の条件に振り回されるあいこも、原作でモデルの存在は語られていません。

原作のあいこの情報をまとめました。

  • 葬儀屋に勤める23歳
  • お節介な性格
  • 中学高校とヤンキーの過去を持つ

引き取り手のない子供の心配するあいこ、面倒見が良いのはヤンキーだった気質が関係してるのかもしれませんね。

作者の山崎紗也夏さんが作り出すキャラクターは、見た目や性格など、身近な人をモデルにする事も多いようです。

もしかするとあいこ像は漠然とですが、誰かがモデルになった可能性もあるのではないでしょうか。

 

まとめ

「レンアイ漫画家ドラマ原作ネタバレあらすじ!モデルは誰で実在人物?」と題してご紹介してまいりました。

原作漫画の1巻から5巻までのあらすじをネタバレしましたが、ドラマとの違いがある事が分かりましたね。

また、原作の個性的なキャラクターのモデルは誰で実在人物がいるのか気になっていた方も多いかもしれません。

ドラマと原作のあらすじを見比べながら、本当にこんなキュンキュンさせてくれる漫画家がいたら…と見るのも楽しいですよね!

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