妻小学生になるドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

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妻小学生になるドラマ最終回結末ネタバレあらすじ意味は?考察と感想も!

最終回を迎えたドラマ「妻、小学生になる。」では亡くなった妻が生まれ変わったのか、それとも魂が憑依したのでは?と考察が盛り上がりましたね。

本記事では、ドラマ最終回あらすじを結末までネタバレします。

一方で、ドラマ化に「ひどい」という声もあるようなのですが、気になる感想の声もまとめてみました!

「妻小学生になるドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題して、ドラマの最終回あらすじをネタバレ考察していきます!

 

妻小学生になるドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!


「妻、小学生になる。」は、妻に先立たれた愛妻家圭介、生まれかわって小学生となる妻万理華(貴恵)、1人娘の麻衣が織りなすちょっと変わった家族の物語です。

もともと新島家は、夫・圭介と妻・貴恵、そしてひとり娘の麻衣の3人家族でした。

一家はとても仲が良く、麻衣が幼い頃3人で畑へと出かけていました。

その帰り道、対向車線のトラックと衝突しそうになりとっさにハンドルをきった貴恵は圭介を守るかたちで亡くなったんです。

太陽のような存在の貴恵を失った圭介と麻衣は、すっかり変わってしまいました。

ところが10年度、貴恵の生まれ変わりを名乗る女の子が自宅を訪れて来ます。

そんな突然舞い降りた奇跡により、10年前から止まったままだった家族の時間がうごき出しました。

しかし幸せな時間は長くは続きません。

万理華からは貴恵の意識が徐々に抜け落ち始め、ついに完全に元に戻ってしまったんです。

麻衣は「10年前に自分も消えてしまえば良かった」と口走るほどショックを受けてしまい、愛川とも距離を置こうとします。

再び時間が止まってしまった新島家でしたが、思い出の味のオムライスで父娘はやっと貴恵が亡くなった事に本当の意味で一緒に向かい合う事ができました。

 

最終回あらすじ①


圭介との10年目の結婚記念日に、貴恵は楽しくさよならするためにと万理華の姿で新島家を訪れました。

「今日で最後」と貴恵は言います。

朝起きたら再び貴恵になっている事に気づいた千嘉は、ちゃんとお別れをするためにと快く送り出してくれました。

最後に3人で買い物をしながらも、貴恵は購入をためらう圭介にビシっと言います。

大事にしたい1日ですが、貴恵は日常を大事に過ごす事を改めて伝えているようです。

麻衣に拒絶するかのような事を言われて連絡をためらっていた愛川でしたが、貴恵が麻衣を連れて現れます。

 

最終回あらすじ②

麻衣に嫌われてしまったのではと勘違いしていた愛川は、麻衣の言葉にホッとした様子。

なんでもお願いを聞くと言ったふたりに、貴恵がしたお願いは愛川と「実家にご挨拶ごっこ」をする事でした。

小学生の女の子になりきる貴恵の頼みを断れず、愛川は貴恵と圭介に挨拶する真似を始めたのですが、「ごっこじゃなくていい」と言い出した愛川は本気のプロポーズを始めます。

麻衣さんを幸せにする、結婚させてください、そう言って頭を下げる愛川に対し、貴恵は思わず涙をこらえます。

さらに貴恵は、圭介にも新しい恋愛に向けて一歩踏み出すように背中を押しました。

 

最終回あらすじ③

貴恵が圭介に話したのはもちろん守屋との未来についてです。

妻が帰って来た!と切羽詰まった様子で伝える圭介に、自分に圭介との関係について話していた万理華の姿がよぎります…

最後の1日、友利は連載が決まり出版社で忙しく執筆していました。

万理華だと思って話す友利にバイバイと言った貴恵の表情はとても嬉しそうです。

帰宅した貴恵を迎えた圭介は、自宅をレストラン風に装飾していました。

いつか自分のレストランを開きたいという貴恵の夢を叶えるためたくさんの人が訪れ、愛川ももちろんやって来ます。

なごやかな時間を過ごし、最後には全員の集合写真で終わりました。

帰り際、貴恵は「これからも圭介をよろしくね」と守屋に言い、守屋もうなずきます。

愛川と麻衣は昼間のプロポーズの話をして気持ちを確認し合い、抱きしめ合います。

 

最終回あらすじ④

もう悔いはない…

みんなが帰った家でそうつぶやいた貴恵でしたが、悔いがあった事を思い出します。

後回しじゃダメだと言う圭介は、愛川の車ですぐに畑へと向かいました。

貴恵は改めて家族に対する想いを伝えると、3人でに苗を植えます。

貴恵が万理華の体から去る時が近づいているのか、一瞬フラついてしまいました。

麻衣はそんな貴恵の手を取り、「大好き。会いに来てくれてありがとう。」と伝えます。

「ありがとう。僕の妻でいてくれて。」圭介も言い、貴恵は「おやすみ」と返すとそのまま意識を失いました。

 

最終回あらすじ➄

目が覚めた万理華に「おはよう」と声を掛ける圭介たち。

自宅に帰った万理華はもうすっかり貴恵の魂が抜け落ちており、千嘉もそれを察します。

新島家の遺影は貴恵お気に入りのものに変わっていて、思い出の写真は増えています。

圭介と守屋は仲良くお弁当を食べ、愛川と麻衣も一緒に過ごしていました。

友利は「古賀ユーリ」とし漫画の連載を勝ち取っています。

それぞれが幸せな日常を歩んでいる、という事がとても感じられる結末になっていました。

 

妻小学生になるドラマ最終回結末ネタバレ考察!意味は?


10年前に亡くなった妻を未だ愛している圭介と、圭介の前に小学生となって再び姿を現した妻の貴恵。

もういちど結ばれたいと思っている2人でしたが、実は万理華は貴恵の生まれ変わりではないと分かりました。

最終回までの考察をこちらにまとめておきます。

 

マスターの水晶の秘密は?

寺カフェで、水晶に本当に亡くなった人や犬が映り込んでいる演出が話題になっていますよね。

これが結末に向けての伏線になっているのでは?という考察が増えているんですよね。

マスターだけは万理華の本当の姿に気付いていそうですよね。

「末長い幸せよりは今を楽しむ事ね」

大晦日にそう告げたマスターは、万理華を見て意味ありげに微笑みます。

そしてそのすぐ後に、貴恵の記憶はなくなったんです。

最終回を目前にして、マスターにはやはり貴恵の声が聞こえているらしい事が分かりましたね。

 

生まれ変わり?憑依の意味は?

今の貴恵と万理華の状態について、「生まれ変わり」ではないのでは?という声は早くから出ていましたよね。

生まれ変わりと憑依の違いについてはマンガではこのような説明があります。

  • 生まれ変わり…生前の意識が自然と薄れていくもの
  • 憑依…2つの魂が混ざり合った状態

「未練」つまり「思い残す事」がなくなった時に意識が入れ替わり、しかも肉体の負担も大きいのだと言います。

自分のことをすでに覚えていない母親に対し、万理華の姿をしているからこそ貴恵は「ごめんなさい」と謝る事ができました。

母親が遠いところよく来たねと頭をなでてかわいがる事ができたのも、もしかしたら万理華の姿だったからこそかもしれませんね。

 

妻小学生になるドラマ最終回結末ネタバレあらすじ感想はひどい?面白い?


実は今回の実写ドラマ化で、感想は大きく二極化しているんですよね。

純粋にドラマとして面白いという声が多いものの、やはり一部では「元の話とまったく違ってひどい」と感じる人も多いようなんです。

実際にドラマを見ている人の感想の声を見てみましょう。

 

感想は面白い?

感想はひどい?

やはり「元の話と違う」というのが大きな理由になっている方も少なからずいたようです。

ドラマの内容そのものというよりは、知っている設定と違う、期待していたものと違うというと感じてしまう人もいますね。

 

まとめ

「妻小学生になるドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題してお届けしました。

感動したという感想が圧倒的に多い最終回でしたね。

貴恵の魂は今度こそ本当にいなくなってしまったものの、新島家の時は確実に動き出しました。

生まれ変わりなのか、憑依なのかと考察が盛り上がる展開になりましたが、結末予想は当たりましたか?

以上、ドラマ「妻、小学生になる。」最終回あらすじネタバレと感想のまとめでした!

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