皆さん、2020年後半になってから、特に最近野菜が高いと感じませんか?
野菜が高い理由はやっぱりコロナが原因なのでしょうか。
毎日の献立、栄養バランスを考えても、食卓に野菜は欠かせませんよね。
2021年現在、野菜価格高騰はいつまで続くか、使いたい野菜が買えないときの対策方法は何かあるのでしょうか。
家計を考えた簡単節約レシピも気になります。
早速、「野菜高い理由と2021高騰いつまで?買えない時の節約対策と代用品は?」と題して、野菜が高い理由はコロナでいつまで続くのか、買えないときの対策や節約レシピをまとめてみたいと思います。
目次
野菜高いし買えない!野菜高騰理由は2021いつまで続く?
仕事ついでに寄ったコンビニにて
レタス100円
大根100円
ネギ3本100円
キャベツ150円
最近、スーパーの方は高いから非常に助かる#コンビニ #野菜 pic.twitter.com/zrsxHBYM37— 栃木コロナ垢 (@IAvZlKylaDc7OJT) April 14, 2020
Twitter上でも、最近スーパーで売られている野菜が高い、という声があがっています。
節約のために自炊しているのに、さらに節約しないとやっていけない
免疫力を上げるために野菜を食べようとスーパーに行ったら高い!これもコロナのせいか?冷凍野菜と仲良くしようと決めました
コロナが野菜価格の高騰に関係してくる理由には、実はこんな背景があったんです。
野菜価格高騰は外出自粛が原因?
実は、野菜価格高騰は外出自粛が原因でした。
コロナの感染拡大による外出自粛要請で外食を控える人が多くなり、食材の家庭消費が増加していることが原因の1つなのです。
休校やテレワークなどで、家族全員が3食自宅で食事するわけですから当然野菜の消費も多くなりますよね。
高級食材は需要減で価格が落ちていますが、家庭でよく使われる食材はスーパーや量販店からの注文が増え、価格の高騰につながっています。
また、世界各地の感染拡大により外国産野菜の日本への輸入が滞っており、国産の野菜に需要が集中していることも原因だそうです。
日本の農家は高齢化や人手不足が問題となっており、急激な需要増加に対応しきれていないとのことなんです。
野菜高騰はいつまで続く?
野菜の高騰はいつまで続くのか、気になりますよね!
青果市場の担当者は、このようにコメントしています。
この先のコロナの影響の見通しがつかない。一気に青果価格の相場が下がる可能性もあるかもしれない。
スーパーの店長は、このようにコメントしています。
コロナの終息がどの程度になるのか、予測不可能ですね。ただ、いま慌てて大量に買わなくても、ある程度は供給できる感じがします。
今のところ予断は許さない状態のようですが、無駄な大量買いが控えられるようになって市場が落ち着いた事で、また価格が安定するようになって行くのかもしれませんね。
野菜高騰で買えない時の節約対策や代用品は?
納豆とやまいもを混ぜてお好み焼き風に仕上げました。
低コストで素早くできるのでおすすめ。
見た目はあまりよくないですが味はおいしいです。
納豆が苦手なお子様やお弁当のおかずにもいいですよ^^
栄養付けてコロナ撃退。#節約レシピ#お好み焼き #晩酌#納豆レシピ pic.twitter.com/st6MEU26p1
— ヘルシーな和食料理と飲み歩き (@kakuregaoffice) April 7, 2020
免疫力UPのためにも野菜は多く採りたいですよね。
野菜価格高騰で買えない時の対策としては、次のようなものがあります。
比較的価格が安定している野菜を中心に使う
キャベツやホウレン草などの「葉物野菜」は価格の変動が大きいといわれています。
玉葱・じゃが芋・人参・ゴボウ・ピーマン・キノコ類・もやし・豆苗などは比較的価格が安定しているので代用してみてはどうでしょうか。
カット野菜を使う
カット野菜はスーパーと農家との年間契約で取引されているので、野菜価格高騰時でも価格はかわりません。
冷凍野菜、缶詰、乾物野菜を使う
冷凍野菜は気軽に季節に関係なく使えますし、缶詰や乾物などは栄養価が高いですよね。
生野菜にこだわらずこれらを利用してはいかがでしょうか。
見切り品で売られている野菜を賢く使う
鮮度は落ちてしまいますが、すぐ食べるなら問題ないですし、上手に利用したいですね。
海藻類や豆類を使う
わかめなどの海藻類や、豆腐・納豆などの豆類の食材も、栄養価が高く比較的価格が安定していますので取り入れてはいかがでしょうか。
野菜高騰は家計にも響いてきますが、視点を変えてうまく乗り切りたいですね!
野菜が高い時の節約レシピ1
まずは、もやしと玉葱の節約サラダです。
節約野菜といえばもやしですよね!
茹でたもやしと、薄切りにした玉葱をお好みのドレッシングやポン酢などであわせ、いりごまを混ぜただけです。
塩昆布をふりかけると、もっと美味しくなります!
生の玉葱が苦手な方はもやしが茹で上がる直前に一緒にお湯にくぐらせるといいと思います。
この季節旬の新玉葱を使って、ぜひ試してみてください。
野菜が高い時の節約レシピ2
次は野菜あんかけ豆腐をご紹介します。
材料(4人分)
木綿豆腐 2丁(500~600gぐらい)
ニンジン 1/2本
ピーマン 3個
エノキ 1/2パック
合わせ調味料
- 鶏がらスープの素 小さじ3/4
- 醤油 大さじ2
- 砂糖、酢 各大さじ1
- こしょう少々
片栗粉、小麦粉、サラダ油
作り方
- 木綿豆腐1丁を横に6等分し、キッチンペーパーなどで水けを切ります。
- エノキは3~4等分、人参とピーマンは3~4㎝ぐらいのせん切りにします。
- 湯1と1/2カップに合わせ調味料の鶏ガラスープの素を溶かし、残りの調味料を加えて混ぜます。
- 小さめの器に片栗粉大さじ1/2と同量の水を混ぜ、水溶き片栗粉を作ります。
- フライパンにサラダ油を多めに入れて中火で熱し、豆腐に小麦粉を薄くまぶしながら並べ焼きます。
- 途中、裏返して全体に焼き色がつくまで焼き、皿に盛ります。
- 同じフライパンに人参、ピーマンを入れて炒め、エノキも加え、しんなりするまで炒めます。
- 合わせ調味料を加え、1~2分に立て、水溶き片栗粉を加えとろみをつけて、豆腐にかけます。
木綿豆腐を厚揚げに代用すると、より簡単にできますよ!
まとめ
コロナが迫っていても日々の農作業は、待ってくれません💦
キャベツの出荷が終了しほうれん草の出荷、そして泉州露地水ナスの苗も着々と成長❗️
定植準備の畝たてが始まりました~ pic.twitter.com/4B1W8iYruh— 奥農場の「あま~い野菜ができるまで」 (@amaiyasai) April 11, 2020
以上、野菜が高い理由はコロナでいつまで続くのか、買えない時の対策や節約レシピをまとめてみました。
野菜が高い理由はやはりコロナの影響でしたね。
使いたい野菜が買えないときは、代わりのもので工夫してみてはいかがでしょうか。
節約レシピもたくさんありますので気になる方は検索してみてください!
2021年現在も感染拡大はまだまだ予断が許せない状況が続きそうで、野菜価格の高騰がいつまで続くのか気になりますよね。
価格高騰をうまく切り抜けられるよう、野菜の選び方や節約レシピなど工夫して、日々の食事で摂取していきましょう!