「日本沈没ー希望のひとー」最終回は2021年12月12日(日)よる9時から2時間3分スペシャルです!
「日本沈没」はある意味予想外の結末を迎えた最終回では、移民問題に加え未知の病気との戦いも大きな壁として立ちふさがります。
サブタイトル「希望のひと」の伏線は回収されたのか、そもそも「沈没しないのでは?」と言われていた日本の結末はどうなったのか、最終回の結末ラストとその後をネタバレしますよ!
「日本沈没ドラマ2021最終回のその後ネタバレ!結末ラスト予想も!」と題して、「日本沈没ー希望のひとー」最終回あらすじをまとめました。
目次
日本沈没ドラマ2021最終回のその後ネタバレ!
最終回
まもなくはじまります!!#日本未来推進会議#何気なく#自分たちの省庁をあらわしているんですね#日本沈没#日本沈没希望のひと pic.twitter.com/u0yipnshnm— 12/12最終回⭐️日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」 (@NCkibou_tbs) December 12, 2021
ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」で、これまでの日本沈没との大きな違いをまとめると次のようになります。
- 主人公をはじめとした登場人物の多くがオリジナル
- 時代設定が近未来
沈没するのは関東←日本沈没する?- COMS計画と日本未来推進会議
まず主人公がこれまでのどの作品にもいない人物である事、それどころか田所博士以外の全員が今作オリジナルなんです。
そして「2023年の東京」という近未来が舞台となっている事が大きな違いですよね。
さらに今作では、日本ではなく関東が沈没するという設定だという事です。
ところが日本沈没編がスタートした事でタイトル回収する可能性も出て来てしまいました。
重要なキーワードとして登場する「COMS<コムス>」とは、汚染物質を液体にして海底地層の隙間に貯めて行こうという、総理が推進する新システムの事です。
環境問題を重視する総理が、これに加え「日本未来推進会議」を発足させました。
「日本沈没ー希望のひとー」では、各省庁から集められた優秀な若手官僚らが「関東沈没」に立ち向かいます。
Dプランズとの癒着容疑で捕まってしまった田所にかわり、今日本が置かれている状況判断を任せる人物として白羽の矢が立ったのは、あの世良でした。
- 日本は本当に沈没するのか
- 移民交渉は成功するのか
最終回に向けて、現在の大きな課題がこのふたつです。
移民交渉成功のために天海が思いついたのは、「日本タウン計画」でした。
計画実現のため、天海と里城は正面からではなく裏ルートとして楊錦黎(よう きんれい)という人物と会います。
#日本沈没 楊錦黎元国家主席。 pic.twitter.com/QKQNAqWTwF
— darrellmay(ダレルメイ) (@architecturemay) December 5, 2021
この人、実は数十年前から里城に対して恩義を返したいと思っていたそうなんです!
里城先生、最初は邪魔するとても厄介な敵だったのだけど、味方にするととても有能で頼もしいんだよな#日本沈没 pic.twitter.com/obHUm7wT5s
— kento (@dorrama2) December 5, 2021
天海と里城は、現国家主席に話を通してもらうという約束をとりつけます。
最終回あらすじ①
総理と世良教授が負傷してしまったため、里城が総理に代わって陣頭指揮をとります。
移民担当特命大臣を打診されたのは生島会長です。
目下の問題はやはり、日本人の受け入れ先の確保と振り分けですよね。
コンピューター抽選である事、個人か家族か5名以内のグループで申請ができる事などが説明されます。
そうか、お金払って外国の人と結婚するって方法を考える人もいるのか…#日本沈没
— ゆか (@yukafanta) December 12, 2021
これには当然反発する人 、先手を打つ人などその反応は様々です。
そんな折、総理の意識が戻りました。
実は世良は、COMSの責任は自分にある事、役に立てなかった事を悔いていたんですね。
窓の外からドローンが近づいて来た事に危険を察し、総理をかばっていた事が分かります。
#日本沈没
世良教授😭😭😭😭😭😭😭😭— まい (@violet_7_magic) December 12, 2021
師とあおいでいた人を亡くし、さすがの田所もいつものように強がる事ができません…
最終回あらすじ②
オーストラリアの移民受け入れ500万人が決まったと言う嬉しいニュースが飛び込んで来ます。
これで6000万人以上は受け入れ先が確保できました。
移民抽選も着々と進み、香織とパートナー、そして茜の3人はオーストラリアへの移民が決定します。
これには天海も喜ぶ様子がありました。
小樽に移動している田所は、そこで温暖化がすすんでいる事実を目にしていました。
移民枠は1億人を突破したにも関わらず、申請は8000万人にとどまっている事実があるなかで、日本未来推進会議のメンバーが順番に休みをとる事になりました。
未来推進会議。
いいグループだ。#日本沈没
— ユキ・ライン-晃*太郎 (@beeyuri31) December 12, 2021
自分たちが申請していないのに、国民に呼びかける事もできないからです。
常盤は父である常盤会長と会い、天海は母に会いに地元の伊鳴漁港へと帰ります。
移民を望む息子と、移民を望まない母親と。
それでも顔をあわせれば、笑顔で迎えてくれる。
それが母親なんだよなぁ。#日本沈没— wasabi+ (@y160103) December 12, 2021
母は、移民申請の件で息子が帰って来ている事にもちろん気づいていました。
最終回あらすじ③
移民申請をしてほしい息子と、慣れ親しんだ土地を離れる気はない母。
話し合いは平行線をたどります。
そんな母を見て、天海は「町単位での申請」について再検討するよう言い出しました。
すでに出国した国民もいるなか、ここからの変更は多大な苦労が目に見えています。
メガネ外したら性格変わるタイプなのかこの人は#日本沈没 pic.twitter.com/zXOhQydZNs
— ハルハル@こじらせパズドラー女子 (@haruharu_pad3) December 12, 2021
「この国はなくなっても人という財産は残る」
文科省の財津がここまで来たのだからもうひと頑張りしましょうと訴えかけた事で、日本未来推進会議メンバーの気持ちが固まりました。
これによって100名程度での申請が可能な「地域単位での申請」が4つめの選択肢として加わります。
最終回あらすじ④
いつもの屋上で、椎名は日本未来推進会議の決断に対するネット上の反応を伝えていました。
すると天海がふいに、一緒に移民申請しないかと誘うんです。
日本沈没はやはりカップリングが出来る運命なのか#日本沈没 pic.twitter.com/a2up8uWNzH
— ハルハル@こじらせパズドラー女子 (@haruharu_pad3) December 12, 2021
移民申請者もついに1億人を突破し、国民の新天地での未来が明るくなって来ました。
と、そこへ新たな感染症の被害報告が最悪のタイミングで飛び込んで来ます…
これが移民問題に大きな影を落とす事になります。
それだけでなく、茜の体にもおそろしい異変が起こっていたんです。
この感染症はあっという間にオーストラリアでも見つかり、これが世界の動揺を招く事になります。
まずはオーストラリアで移民の受け入れを一時停止せざるを得なくなってしまい、計画のとん挫の序章となってしまうんです。
最終回あらすじ④
さらに最悪の展開が重なります。
関東でスロースリップが激増しているという連絡が田所から入るんです。
9013万人がまだ日本にのこっている現状、残された時間は4ヶ月…
4ヶ月と聞くと余裕がありそうですが、一度に輸送できる人数は決まっています。
治療できない感染症の対策を確立させる=移民の受け入れを再開してもらうまでの猶予は1ヶ月程度しかありません。
しかも田所によると、この感染症の原因は温暖化により永久凍土から溶け出したものではないかと言うんです。
感染源が日本からでも違くても水際対策は基本だからな #日本沈没#日本沈没希望のひと
— あき (@akiank85) December 12, 2021
日本由来ではなく世界で同時に起こっており、世界が日本の移民受け入れどころではないと言う事ですね。
環境学の世界的権威であるブラント博士により、田所の見解が当たっている事が分かります。
世界が対策に乗り出すなか、常盤医療とハタ製薬の薬によって完治する薬が完成するというスピード展開があるのですが、間に合うのでしょうか?
最終回あらすじ➄
常盤医療とハタ製薬はこの薬の作り方を世界に向けて公開すると宣言します。
製薬会社にとっては、世界中が喉から手が出るほどほしい薬を独占せずに共有する事は大変な決断ですよね。
だから、というわけではありませんが、東山総理は「日本人の命も考えてほしい」と訴えかけ世界はそれを受け入れてくれました。
#日本沈没
東山総理、熱い🥵演説。 pic.twitter.com/J1YidZkZ11— puraro9 (@feniks_jig) December 12, 2021
これで国民の移民先はようやく確保…
と安心したのも束の間、香織から野田が亡くなったという報せが入りました。
香織と茜はふたりでオーストラリアへ発つ事になります。
天海の母たちも、町のみんなでインドネシアへと向かいます。
母の手には、亡くなった父の写真がしっかりと握られていました。
最終回あらすじ⑥
生島自動車はアメリカへ移ると同時に、生島会長も特命大使の任を解かれます。
すでに国民だけでなく政府関係者も続々と移動を開始しているため、東京には人影がありません。
椎名は「ラストメディアジャパン」として最後まで日本の状況を世界へ発信し続けるために、天海とは移民前に北海道でふたたび落ち合う約束をして一旦別れます。
日本未来推進会議は解散し、メンバーは各国へ飛び日本人のための支援を行う事を言い渡されました。
ここからついに、舞台は北海道に移ります。
海底プレート「もう日本沈没させていいよね」#日本沈没 pic.twitter.com/7RAMuUxz0p
— ハルハル@こじらせパズドラー女子 (@haruharu_pad3) December 12, 2021
いよいよ沈没が本格的にスタートするんです。
田所は一刻も早く関東を離れるよう言い、日本推進会議メンバーたちを乗せた飛行機が飛び立つまさにその瞬間、富士山の大噴火とともに地盤が次々と崩れ始めました。
日本沈没ドラマ2021最終回のその後ネタバレ!結末ラスト予想も!
見てると胃が重くなるドラマ…#日本沈没 pic.twitter.com/gIf8gEYq8r
— ああああ (@reclamatio_n) December 12, 2021
最後まで希望を捨てずに、日本や日本国民を守ろうとする人々の戦いもいよいよ結末を迎えます。
沈没が始まった日本ではこれからどんな事が起こるのでしょうか。
元の「日本沈没」では田所は沈みゆく日本に残ります。
「日本沈没ー希望のひとー」では唯一の元の話の登場人物として、同じ結末をたどるのでしょうか?
そして世界中に移り住んだ日本人の明るい未来を見る事ができるのか、注目ですよ。
結末
フォッサマグナとは。
#日本沈没 pic.twitter.com/D8D8szph3N— プリン好き🍮のメモ (@strawberrypud11) December 12, 2021
飛び立ったはずの天海とようやく連絡が取れ、椎名はホッと一息つきます。
一方で田所は関東がもってあと1週間だという見通しをたてました。
北海道に移った対策本部では、残った人々を説得する時間は3日間とされます。
ところが予定より早く日本沈没は進み、日本列島は真っ二つになってしまいました。
長野辺りで
分断…#日本沈没 pic.twitter.com/Xe31zV53Uw
— 😎アストラル・ホボノーマル銀八さん (@toyodaginpachi) December 12, 2021
田所は青森でプレートが遮断された事で、地殻変動が止まった事に気付きます。
北海道、そして九州もです。
日本沈没はこれで完全に終息した事になります!
結末考察!最終回のその後は?
「日本沈没」最終回。怖い題材だった。子供の頃に「日本沈没」を観た時とは違う。当時はSFとして楽しんでいた。今やいつかは来るであろう未来の話。それでも感動して何度も泣いた。生きる為に足掻く、それが希望。ずっとサブタイトルに違和感を感じていたがその意図がわかった。「希望はひと」なのだ。 pic.twitter.com/64Bhw0Ujz6
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) December 12, 2021
沈没が止まったものの、日本の国土は大部分が海へと沈んでしまいました。
「中国で最初のジャパンタウンを作る」
天海は椎名と同じタイミングで中国へ行く事を決めます。
残った北海道で政府をかまえ、政界中に散った日本人を支えるのが常盤の次の任務です。
天海と田所は海を見ながらおにぎりを味わっていました。
田所は、改めて自分の荒唐無稽な沈没説に真摯に向き合ってくれた天海にお礼を言います。
温暖化の影響をもっとも受けた国として、環境問題に取り組んでいく事。
それが田所と天海の約束です。
世界の未来を見据えて動き出そうとするふたりの姿で、最終回が終わっています。
まとめ
「日本沈没ドラマ2021最終回のその後ネタバレ!結末ラスト予想も!」と題してお届けしました!
結局日本は全土が沈没するわけではありませんでした。
未知の病気と闘い、世界の協力を得て、バラバラになっても残されたわずかな国土に政府を構え国民を支えていくと言うのが日本政府としてのラストでしたね。
事の発端となった「日本沈没説」をとなえた田所とその話に誰より先に向き合った天海が、次は世界の環境問題に取り組むべく決意をあらたにするというのが「日本沈没ー希望のひとー」の結末です。
以上、「日本沈没ドラマ2021最終回のその後ネタバレ!結末ラスト予想も!」でした!
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日本沈没ドラマ2021再放送いつから?全何話までかも解説!
「日本沈没ドラマ2021再放送いつから?全何話までかも解説!」と題してお届けします。 「日本沈没ー希望のひとー」最後となる第9話は12月12日(日)に放送されました! これまで不定期にダイジェスト版が ...
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