鎌倉殿の13人キャスト相関図!全出演者一覧と役柄を画像付きで豪華に紹介!

鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人キャスト相関図!登場人物一覧と役柄を画像付きで紹介!

第61作目のNHK大河ドラマとなる「鎌倉殿の13人」で、「新選組!」「真田丸」に続き3作目の大河ドラマの脚本を手掛けるのは、三谷幸喜さんです。

キャスト全員を最新の公式相関図と画像付きの一覧でご紹介していきますので、それぞれの関係や役柄を確認してくださいね。

また、「13人とはだれのこと?」と思っている方はキャスト未発表の2名を含めた一覧で解説していますので、チェックしてください。

「鎌倉殿の13人キャスト相関図!登場人物一覧と役柄を画像付きで紹介!」と題してお届けします!

 

目次

鎌倉殿の13人キャスト相関図!登場人物一覧と役柄を画像付きで紹介!【13人とはだれ】

引用:NHK公式

「鎌倉殿の13人」は、平安末から鎌倉前期を舞台にして、源平合戦から鎌倉幕府が誕生する中で繰り広げられる権力の座をめぐる駆け引きを描いていきます。

勝利者となり北条得宗家の祖となった北条義時が主人公となる物語です。

華やかな源平合戦や、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座をめぐる男や女の駆け引きが繰り広げられますよ。

義兄でもある源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした二代執権・北条義時とはどんな男なのでしょうか。

野心とは無縁だった若者が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか、どんなカードを切っていくのか、今まで知らなかったような舞台も見えてくるかもしれませんね。

今回は、北条義時の生きざまや、彼に翻弄された周囲の人々を描きだしていく「鎌倉殿の13人」のキャスト相関図と豪華な登場人物を画像付きで紹介していきます。

まず「13人」とはだれの事なのかチェックしておいてくださいね。

 

鎌倉殿の13人とはだれ?

「鎌倉殿の13人」の13人とは、源頼朝の没後に発足した集団指導体制である「十三人の合議制」を構成した御家人たちを指しています。

源頼家(金子大地さん)が18歳で左中将を務める事になってしまったために、訴訟を裁く仕事を補佐するために集まりました。

  • 北条義時(小栗旬さん)
  • 北条時政(坂東彌十郎さん)
  • 梶原景時(中村獅童さん)
  • 三浦義澄(佐藤B作さん)
  • 比企能員(佐藤二朗さん)
  • 大江広元(栗原英雄さん)
  • 三善康信(小林隆さん)
  • 足立遠元(大野泰広さん)
  • 安達盛長(野添義弘さん)
  • 和田義盛(横田栄司さん)
  • 八田知家(市原隼人さん)
  • 中原親能(未発表)
  • 二階堂行政(未発表)

2名未発表ですので、追加キャストに期待ですね!

この御家人たちのさまざまな思惑が交錯しますよ。

それでは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の出演者を役柄とそれぞれの相関関係にポイントを置いて解説して行きたいと思います。

まずは頼朝の身内や協力者から見て行きましょう。

 

鎌倉殿の13人【北条家】登場人物と役柄一覧!

引用:NHK公式

まずは【北条家】です。

  • 義時(小栗旬さん)
  • 義時の姉・政子(小池栄子さん)
  • 義時の兄・宗時(片岡愛之助さん)
  • 義時の妹・阿波局(宮澤エマさん)
  • 義時の父・時政(坂東彌十郎さん)
  • 義時の継母・りく(宮沢りえさん)
  • 牧の方(りく)の兄・牧宗親(山崎一さん)
  • 義時の長男・泰時(坂口健太郎さん)
  • 義時の異母弟・時房(瀬戸康史さん)
  • 義時の正室・比奈(堀田真由さん)

この10人をご紹介します。

 

小栗旬 北条義時役(十三人のひとり)

北条義時を演じるのは小栗旬さんです。

源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男はどことなく小栗旬さんのイメージに合いますよね。

野心とは無縁だった北条義時は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかが大きなポイントになります。

 

小池栄子 北条政子役

北条義時の姉にして源頼朝の妻・北条政子役は小池栄子さんです。

「女として、母として、強く愛に生き、「一途」と言う言葉がぴったりな最高のかっこいい女性」を演じますよ。

凛としたたたずまいの魅力的な北条政子が見られるのではないでしょうか。

 

片岡愛之助 北条宗時役

北条義時の兄・北条宗時は片岡愛之助さんが演じます。

平家打倒を訴える熱き夢想家の北条宗時は、ご本人とは真逆の人物像です。

 

宮澤エマ 阿波局役

義時の妹・阿波局(あわのつぼね)役は、宮澤エマさんです。

三谷幸喜さんから「思い切り明るく演じてほしい」と言われている人物ですよ。

阿波局は伊豆の素朴な武家の妹として生まれ育ち、後に鎌倉幕府の政局を揺るがすほど影響力のある女性へと変わって行きます。

 

坂東彌十郎 北条時政役(十三人のひとり)

主人公・北条義時の父である北条時政を演じるのは、坂東彌十郎さんです。

時政は権力とは無縁の田舎のいち豪族から天下取りの大勝負に挑んでいくことになる人物で、歌舞伎でも登場しますね。

ところが今回の時政は、三谷幸喜さんと坂東彌十郎さんによってゼロから作り上げられているんですよ。

 

宮沢りえ りく(牧の方)役

義時にとっては継母にあたる北条時政の妻・牧の方役を演じるのは宮沢りえさんです。

牧の方には、「都の出身で夫の欲を煽り権力の座へ導いていく悪女」というイメージがあります。

宮沢りえさんのキャラクターとのギャップが気になりますね。

 

山崎一 牧宗親役

牧宗親(まき むねちか)役は山崎一さんです。

義時の継母・牧の方(宮沢りえさん)の兄ですよ。

京にいて、頼朝にとっては協力者という立ち位置です。

 

坂口健太郎 北条泰時役


坂口健太郎さんが演じるのは、義時の長男・泰時です。

泰時は、義時にとって最愛の息子であり、大切に育てられました。

文武両道でとても優れた武士として育った義時は徐々に頭角を現すと、第三代執権を得ます。

”日本史上屈指の名宰相”と評される人物で、物語のもうひとりの主人公と言える活躍が後半にかけて見られるはずです。

 

瀬戸康史 北条時房役


瀬戸康史さんが演じるのは、義時の異母弟・北条時房役です。

末っ子らしい性格の持ち主で大物政治家へとのし上がりますよ。

第1話で泣いていた赤ちゃんがおそらく時房だったのではないでしょうか。

 

堀田真由 比奈役


義時の正室・比奈役は堀田真由さんですよ。

比奈は姫の前(ひめのまえ)という名前でも知られる比企一族の娘です。

「権威無双の女房」と呼ばれた人物でもあり、当時は絶世の美女とも言われていました。

 

鎌倉殿の13人【源氏】登場人物と役柄一覧!

引用:NHK公式

【源氏】は源頼朝とその家族たちです。

  • 源頼朝(大泉洋さん)
  • 頼朝の息子・千鶴丸(太田恵晴さん)
  • 頼朝の嫡男・源頼家(金子大地さん)
  • 頼朝嫡出の次男・実朝(柿澤勇人さん)
  • 頼朝の娘・大姫(南沙良さん)
  • 頼朝の異母弟・源範頼(迫田孝也さん)
  • 頼朝の異母弟・阿野全成(新納慎也さん)
  • 頼朝の異母弟・阿野全成(新納慎也さん)
  • 頼朝の異母弟・義円(成河さん)
  • 頼朝の叔父・源行家(杉本哲太さん)
  • 頼朝の妾・亀(江口のりこさん)
  • 頼朝の13人の従者・安達盛長(野添義弘さん)
  • 源氏の長老・源頼政(品川徹さん)

この13人をご紹介します。

 

大泉洋 源頼朝役

大泉洋さんが演じるのは、征夷大将軍となり鎌倉幕府を開いた源頼朝役です。

源頼朝は冷徹な政治家の一面と、実は女性に対してだらしなかったとも言われています。

「歴史の教科書では語られない頼朝」が大泉洋さんによってどう演じられるのか注目ですね。

 

太田恵晴 千鶴丸役


頼朝と八重の息子・千鶴丸を演じるのは太田恵晴さんです。

 

金子大地 源頼家役

頼朝の嫡男・源頼家は金子大地さんが演じます。

母親は北条政子です。

頼家は、頼朝と言う圧倒的な父を超えようと奮闘していく二代将軍です。

並々ならぬ重圧を背負いながら、激しい生涯を生き抜きます。

 

柿澤勇人 源実朝役


頼朝嫡出の次男・実朝を演じるのは柿澤勇人さんです。

母は政子ですよ。

実朝と言えば、12歳で征夷大将軍の座につくと政治家としての手腕を発揮した事で有名です。

一方で、兄である頼家の子・公暁によって命を奪われた事で、鎌倉幕府最後の源氏将軍になっています。

 

南沙良 大姫役

大姫(おおひめ)役は、南沙良さんです。

大姫は頼朝と北条政子の娘で、とても大切に育てられています。

純朴な大姫ですが、いずれ父の野望に巻き込まれていく事にもなる人物です。

 

迫田孝也 源範頼役

頼朝の異母弟・源範頼(のりより)は迫田孝也さんが演じます。

範頼は知る人ぞ知る人物ですが、愚直に源氏を支える努力の武将なんですよ。

源平の合戦では大将を任されていた事から、歴史上とても重要な役割を担っていた事が分かりますよね。

全成の異母兄でもあります。

 

新納慎也 阿野全成役

阿野全成(あの ぜんじょう)役は新納慎也さんです。

「悪禅師」の異名を持ち、僧として北条の栄枯盛衰を見つめた人物ですよ。

義経の兄であり、頼朝の異母弟でもあります。

 

成河 義円役

義円(ぎえん)役を演じるのは、大河初出演の成河(そんは)さんです。

頼朝の異母弟であり、義経の兄ですよ。

 

杉本哲太 源行家役

頼朝の叔父・源行家を演じるのは杉本哲太さんです。

源行家は源氏のプリンスたちを操る野心家であったため、敵も多かった人物ですよ。

 

江口のりこ 亀役

江口のりこさんが演じるのは、亀という女性です。

亀は頼朝の妾のひとりとして登場します。

 

野添義弘 安達盛長役(十三人のひとり)

“13人の1人”にして頼朝の愛すべき従者・安達盛長は、野添義弘さんです。

安達盛長は頼朝の流人時代から仕えてきた最古参の御家人ですが、13人の中でも郎党という異色の存在なんです。

頼朝の為に奔走し人生を捧げて、頼朝が最も信頼して本音を語れた寡黙な人物ですよ。

 

佳久創 武蔵坊弁慶役

武蔵坊弁慶役は佳久創さんです。

義経の家臣のひとりですよ。

佳久創さんは元中日ドラゴンズ郭源治さんを父に持つ元ラガーマンで、風貌が弁慶にピッタリですね。

 

品川徹 源頼政役

品川徹さんは、源頼政(みなもと の よりまさ)役です。

源氏に忠誠を誓う人物で、政権が平氏に渡って以降も朝廷にとどまった人物として知られています。

 

鎌倉殿の13人【坂東武士・伊豆国】登場人物と役柄一覧!

引用:NHK公式

【坂東武士】のなかには4つの国があり、そのうちの1つが伊豆国です。

そのうちの伊東家をご紹介します。

  • 伊東祐親(浅野和之さん)
  • 祐親の下人・善児(梶原善さん)
  • 祐親の娘・八重(新垣結衣さん)
  • 祐親の嫡男・河津祐泰(山口祥行さん)
  • 祐親の息子・祐清(竹財輝之助さん)
  • 祐親の甥・工藤祐経(坪倉由幸さん)
  • 祐親の家人で八重の再婚相手・江間次郎(芹澤興人さん)

この6人をご紹介します。

 

浅野和之 伊東祐親役

平家に仕え、反旗を翻す頼朝の命を狙う、伊豆国の大豪族です。

娘の八重が頼朝と密かに結ばれたことに激怒をし、2人の仲を引き裂きます。

頼朝を憎み、執拗に追い詰める執念の強さや激しさを持っている役どころです。

辻萬長さんが療養に入られたため、浅野和之さんが演じますよ!

 

梶原善 善児役

梶原善さんが善児(ぜんじ)役を演じます。

善児は、伊東祐親に仕える下人です。

 

八重 新垣結衣

新垣結衣さんは八重役で出演します。

大河ドラマ初出演にして演じるのは、祐親の娘で、源頼朝(大泉洋さん)の最初の妻である八重です。

主人公・北条義時(小栗旬さん)の初恋の相手でもあるんですよね。

歴史に名を残す重要人物ふたりから愛された女性である八重を新垣結衣さんがどう演じるのか注目ですね。

 

山口祥行 河津祐泰役

山口祥行さんが演じるのは、河津祐泰役です。

祐親の嫡男ですよ。

 

竹財輝之助 伊東祐清役

伊東祐清(いとう すけきよ)役を演じるのは、竹財輝之助さんです。

八重の兄であり、祐親の次男として登場します。

 

坪倉由幸 工藤祐経役

わが家の坪倉由幸さんは工藤祐経(くどう すけつね)役を演じます。

伊東祐親の甥っ子です。

 

芹澤興 江間次郎役

芹澤興さん演じる江間次郎は、伊東祐親の家人です。

北条家とは川を挟んで向かいに住んでおり、八重の再婚相手でもあります。

 

鎌倉殿の13人【坂東武士・伊豆国】登場人物と役柄一覧!

【坂東武士】のなかには4つの国があり、そのうちの1つが伊豆国です。

その他坂東武士がこちらです。

  • 伊豆国の武士・工藤茂光(米本学仁さん)
  • 伊豆国の武士・仁田忠常(高岸宏行さん)
  • 伊豆権守・堤信遠(吉見一豊さん)

この3人をご紹介します。

 

米本学仁 工藤茂光役

工藤茂光役は米本学仁さんです。

伊豆国の武士のひとりで、とても体格のいい人物だったとされています。

宗時(片岡愛之助さん)が北条館に向かう途中で合流した直後、伊東祐親の下人・善児の手で討たれました。

 

高岸宏行 仁田忠常役

ティモンディの高岸宏行さんは、仁田忠常役で出演しています。

忠常は伊豆国の武士のひとりです。

 

吉見一豊 堤信遠役

堤信遠役は吉見一豊さんです。

清盛から直々に伊豆を守るよう命じられた人物ですよ。

山木兼隆の後見人でもあります。

 

鎌倉殿の13人【坂東武士・武蔵国】登場人物と役柄一覧!

引用:NHK公式

【坂東武士】のなかには4つの国があり、そのうちの1つが武蔵国です。

  • 比企能員(佐藤二朗さん)
  • 能員の妻・道(堀内敬子さん)
  • 能員の義母・比企尼(草笛光子さん)
  • 御家人・畠山重忠(中川大志さん)
  • 御家人・足立遠元(大野泰広さん)

この5人をご紹介します。

 

佐藤二朗 比企能員役(十三人のひとり)

“13人の1人”にして頼朝の側近・比企能員(ひきよしかず)役は、佐藤二朗さんです。

比企能員歴史の表舞台に立てなかった人物だと言われています。

北条と火花散る権力闘争を繰り広げ、歴史の裏側では多大な影響力を持っていました。

 

堀内敬子 道役

道は能員の妻です。

堀内敬子さんが演じますよ。

 

草笛光子 比企尼役

比企尼(ひきのあま)役は草笛光子さんです。

能員の義母にあたる人物です。

また、源頼朝の事を乳母として支えます。

 

中川大志 畠山重忠役

“武士の鑑”と言われた若手御家人筆頭・畠山重忠役は、中川大志さんです。

知勇兼備で武士の鑑とも呼ばれた重忠は、鎌倉幕府の誇る若武者ですよ。

 

大野泰広 足立遠元役(十三人のひとり)

足立遠元(あだち とおもと)は”13人の1人”です。

大野泰広さんが演じます。

遠元は、公文所で働く御家人です。

 

鎌倉殿の13人【坂東武士・相模国】登場人物と役柄一覧!

引用:NHK公式

【坂東武士】のなかには4つの国があり、そのうちの1つが相模国です。

  • 梶原景時(中村獅童さん)
  • 武士・和田義盛(横田栄司さん)
  • 三浦党の惣領・三浦義澄(佐藤B作さん)
  • 義澄の嫡男・義村(山本耕史さん)
  • 相模の豪族・土肥実平(阿南健治さん)
  • 相模の武士・山内首藤経俊(山口馬木也さん)
  • 相模の武士・大庭景親役(國村隼さん)

この7人をご紹介します。

 

中村獅童 梶原景時役(十三人のひとり)

中村獅童さんは、義経の監視役である梶原景時を演じます。

景時は頼朝との不仲の原因を作ったと伝わる人物で、悲劇の武将とも言われています。

ただの悪人ではない景時の姿がどのように描かれるのか楽しみですね。

 

横田栄司 和田義盛役(十三人のひとり)

“13人の1人”にして鎌倉幕府軍事長官・和田義盛を演じるのは横田栄司さんです。

和田義盛とは、気は優しくて力持ちで、みんなから愛される西郷さんみたいに真っすぐな男なんですよ。

勇猛豪快な坂東武者代表として、北条義時と最後まで張り合うことになる武将でありながら、抜けている所もあるいじられキャラとしても知られています。

 

佐藤B作 三浦義澄役(十三人のひとり)

佐藤B作さん演じる三浦義澄は”13人の1人”です。

三浦党の惣領ですよ。

 

山本耕史 三浦義村役

三浦義村を演じるのは山本耕史さんです。

義村は義澄の嫡男で、義時とは盟友ですよ。

 

たかお鷹 岡崎義実役

岡崎義実(おかざきよしざね)役はたかお鷹さんが演じます。

頼朝の父・義朝に忠義を尽くしている人物です。

 

阿南健治 土肥実平役

相模の豪族・土肥実平役は阿南健治さんです。

土肥実平は、質実剛健で謹厳な暮らしを頼朝から称賛され実直に熱く仕えましたが、義経との関係で失脚もします。

戦の先頭に立ちたがったり、世話好きで色々と面倒見が良く様々な仲裁にも入り、「みんな仲良くしようよ」が口癖という強い思いの人物でもあります。

源氏に忠義に尽くす温泉郷の主である愛すべき老武者ですよ。

 

山口馬木也 山内首藤経俊役

山内首藤経俊(やまのうちすどう つねとし)を演じるのは山口馬木也さんです。

頼朝の乳兄弟で、相模国の武士のひとりです。

 

國村隼 大庭景親役

國村隼さんは、大庭景親役(おおば かげちか)役です。

大庭は平家に仕える相模国の武士のひとりですよ。

 

鎌倉殿の13人【坂東武士・房総半島】登場人物と役柄一覧!

引用:NHK公式

【坂東武士】のなかには4つの国があり、そのうちの1つが房総半島です。

  • 豪族・上総広常(佐藤浩市さん)
  • 上総の武士・千葉常胤(岡本信人さん

この2人をご紹介します。

 

佐藤浩市 上総広常役

佐藤浩市さんが演じるのは坂東武士団のひとり、上総広常役です。

上総は房総半島の豪族ですよ。

”最も頼りになり、最も危険な男”のイメージが佐藤浩市さんにぴったりです。

 

岡本信人 千葉常胤役

千葉常胤(ちば つねたね)役は岡本信人さんです。

上総国の武士のひとりですよ。

 

鎌倉殿の13人【鎌倉幕府】登場人物と役柄一覧!

【鎌倉幕府】官僚は、頼朝の協力者たちです。

 

栗原英雄 大江広元役(十三人のひとり)

“13人の1人”にして鎌倉幕府行政長官・大江広元を演じるのは栗原英雄さんです。

大江広元とは頼朝の腹心であり、草創期の幕府の中心的存在だったんですよ。

有力御家人の権力抗争から距離を取り、長きにわたって幕府に使えたという優れた政治手腕の持ち主です。

北条氏と協調しながら武家政権の確立に貢献した人物でもあります。

その人間力と生き抜く力に注目です。

 

小林隆 三善康信役(十三人のひとり)

鎌倉幕府の司法長官(問注所執事)・三善康信役は小林隆さんが演じます。

三善康信はおばが源頼朝の乳母であったという関係から、頼朝の平家打倒の挙兵に大きな役割を果たしました。

京都朝廷の宮人から鎌倉幕府草創期の政務を支える存在となります。

三善康信は義時たちの運命を変える慌て者でもありますよ。

 

鎌倉殿の13人登場人物と役柄一覧!【敵対関係】

ここまでは頼朝派をご紹介して来ました。

ここからは敵対関係にある一派を中心にご紹介して行きます!

 

鎌倉殿の13人【信濃源氏】登場人物と役柄一覧!

引用:NHK公式

【信濃源氏】は「東国源氏」とも呼ばれ、清和源氏の一派として頼朝と敵対関係にあります。

  • 木曽義仲(青木崇高さん)
  • 義仲の妾・巴御前(秋元才加さん)
  • 義仲の嫡男・義高(市川染五郎さん)
  • 義仲の家人・今井兼平(町田悠宇さん)

この4人をご紹介します。

 

青木崇高 木曽義仲役

青木崇高さんは、木曽義仲役を演じます。

信濃源氏であり、源氏として頼朝と反発する人物です。

 

秋元才加 巴御前役

秋元才加さんが演じるのは巴御前役です。

巴御前は、義仲の妾のひとりとして登場します。

 

市川染五郎 木曽義高役

市川染五郎さんが、木曽義高役を演じます。

義高は義仲の嫡男です。

大姫(南沙良さん)の婚約者でもあります。

 

町田悠宇 今井兼平役

TEAM LOCOのメンバー町田悠宇さんは、今井兼平役を演じます。

義仲の家人です。

 

鎌倉殿の13人【甲斐源氏】登場人物と役柄一覧!

【甲斐源氏】も清和源氏の一派です。

 

八嶋智人 武田信義役

清和源氏のひとつ、甲斐源氏の武田信義役は八嶋智人さんです。

武田信義は甲斐源氏の棟梁であり、武田氏初代当主をつとめています。

 

鎌倉殿の13人【平家】登場人物と役柄一覧!

引用:NHK公式

【平家】は平清盛とその家族たちです。

  • 平清盛(松平健さん)
  • 清盛の息子・平宗盛(小泉孝太郎さん)
  • 清盛の嫡孫・平維盛(濱正悟さん)

この3人をご紹介します。

 

松平健 平清盛役

源氏の宿敵・平清盛を演じるのは松平健さんです。

日本を支配する平家の総帥である平清盛は、700年続く武家政権の祖です。

地下人から太政大臣まで上り詰め、貴族化していく姿は源氏への戒めの姿でもあるようです。

平清盛の激しい生きざまに期待ですね。

 

小泉孝太郎 平宗盛役

清盛の三男にして後継者・平宗盛を演じるのは小泉孝太郎さんです。

偉大である清盛の後継者として二代目の苦悩と戦いますが、父親として家族への純粋な愛情を持っている人物です。

 

濱正悟 平維盛役

平維盛(たいら の これもり)を演じるのは濱正悟さんです。

清盛の嫡孫にあたります。

 

鎌倉殿の13人【朝廷】登場人物と役柄一覧!

引用:NHK公式

【朝廷】は後白河法皇をはじめとした皇族で、頼朝の協力者です。

 

西田敏行 後白河法皇役

34年にわたり院政をおこなった後白河上皇を演じるのは、西田敏行さんです。

清盛が政界から引退した後に、出家して法皇となっていますよ。

平家に不信感を抱くと同時に頼朝(大泉洋さん)に期待を寄せています。

 

尾上松也 後鳥羽上皇


尾上松也さんは後鳥羽上皇役を演じます。

後鳥羽上皇は、平安時代から鎌倉時代初期にかけての貴族が朝廷を動かす時代に在位していました。

後白河法皇の孫にあたり、義時(小栗旬さん)にとっては目の上のタンコブと言える相手です。

 

木村昴 以仁王役

以仁王(もちひとおう)役は木村昴さんです。

後白河法皇の第三皇子ですよ。

 

鈴木京香 丹後局役

丹後局(たんごのつぼね)役は鈴木京香さんです。

後白河法皇の寵姫にあたります。

 

矢柴俊博 平知康役

平知康は公家のひとりで、後白河法皇の側近です。

矢柴俊博さんが演じます。

 

鎌倉殿の13人【奥州藤原氏】登場人物と役柄一覧!

引用:NHK公式

【平泉】は「奥州藤原氏」とも呼ばれる藤原北家の豪族で、頼朝に滅ぼされるまでは繁栄していました。

  • 藤原秀衡(田中泯さん)
  • 頼朝の異母弟・源義経(菅田将暉さん)
  • 義経の正妻・里(三浦透子さん)
  • 義経の愛妾・静御前(石橋静河さん)

この2人をご紹介します。

 

田中泯 藤原秀衡役

藤原秀衡役は田中泯さんが演じます。

奥州藤原氏の第3代当主です。

1189年に頼朝によって滅ぼされてしまいます。

 

菅田将暉 源義経役

頼朝の異母弟・源義経役を演じるのは菅田将暉さんです。

経役と言えば稀代の軍略家、天才戦術家として知られる人物ですよね。

鎌倉殿の13人でも、性格には難ありな一方でその才能を発揮します。

 

三浦透子 里役


三浦透子さんが演じるのは義経の正妻・里です。

里は愛する人の心が別の人のところに向いている寂しさを抱えながらも、義経が最期を迎える平泉の地まで共にします。

 

石橋静河 静御前役

義経の妾・静御前役は石橋静河さんです。

静御前は京の都でアイドル的な存在でもあり、気丈さから「武家の女性の理想」とまで言われた人物で、配役が早くから注目されていましたよね。

鎌倉時代の流行のひとつ「白拍子」というジャンルの舞の名手として名を馳せ、頼朝の前でもその舞を披露するよう言われました。

その際も義経を想う歌を歌いあげる姿に注目ですよ。

 

鎌倉殿の13人【その他】登場人物と役柄一覧!

謎の僧侶もキーマンになるかもしれませんよ。

 

市川猿之助 文覚役

市川猿之助さんが演じるのは、実在した真言宗の僧侶です。

文覚(もんがく)は謎の多い人物ですので登場するタイミングに注目ですね。

 

市原隼人 八田知家役(十三人のひとり)


“13人の1人”八田知家役を演じるのは市原隼人さんです。

鎌倉幕府御家人で、小田氏の始祖であり小田城の築城者として知られる人物ですよ。

今回の鎌倉殿の13人では誰につくのかが見どころになっています。

 

まとめ

鎌倉殿の13人キャスト相関図と全出演者一覧を登場人物の役柄・画像付きで紹介してきました。

物語本編はお家騒動のような展開で密室劇、ディスカッションドラマとなりそうですよね。

歴史上有名な大規模な戦いというよりは、謀略合戦みたいな側面に期待ですよ。

三谷幸喜さんは役者個人の見せ場も多くなると言っていますので、この豪華な役者さんたちが演じる大河ドラマが楽しみです。

以上「鎌倉殿の13人キャスト相関図!登場人物一覧と役柄を画像付きで紹介!」でした!

-鎌倉殿の13人

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