となりのチカラドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

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となりのチカラ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

「となりのチカラドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題してお届けします!

ドラマ「となりのチカラ」がついに最終回を迎えました。

皆さんは、どんなラストを考察されますか。

「もう何もしない」と宣言したチカラですが、本当に首を突っ込まずにいられるか気になりますよね。

そこでドラマ「となりのチカラ」の最終回のあらすじと結末ラストをネタバレでご紹介します。

ドラマの最終回を見た感想もまとめましたので、チェックして下さいね。

 

となりのチカラ最終回結末ネタバレあらすじ考察!


身近な人の問題解決に頑張るチ中越チカラ(松本潤さん)の物語、「となりのチカラ」はどんな最終回を迎えるのでしょうか?

早速最終回のあらすじを見ていきましょう!

 

最終回あらすじ①

マンション内での火災を告げるアナウンスが鳴り、住人らは外に避難します。

幸いボヤで済みましたが、かねてからトラブルが多かった603号室の住人小日向(藤本隆宏さん)が火元でした。

我慢ならない頼子(松嶋菜々子さん)は小日向をマンションから追い出すため、理事会開催を提案します。

様子を見るようにチカラは言いましたが、頼子には聞き入れてもらえません。

チカラは灯(上戸彩さん)からこの問題を放っておくのか聞かれますが、何もしないという姿勢を崩しませんでした。

そんなチカラと対照的に、灯は何かできる事はないかと頭を悩ませます。

その時、愛理(鎌田英怜奈さん)に転校生からメッセージが届きます。

友達との距離感が掴めない愛理は、「友達だよね」というメッセージの返信に悩みました。

一方の高太郎(大平洋介さん)は机に向かい勉強しますが、すぐに諦めてしまいます。

中越家は今変わろうとしているかもしれないと、皆の様子を見てチカラは思いました。

 

最終回あらすじ②

いつものカフェで、チカラはマンションの様子を見ていました。

マリア(ソニンさん)と頼子が喧嘩しているのが見えます。

学(小澤征悦さん)は、達代(映美くららさん)や好美(古川凛さん)の物をごみ袋に捨てていました。

また、清江(風吹ジュンさん)を思い出し、さみしそうな託也(長尾謙杜さん)でしたが、天井からの水滴に気付きます。

603号室からの水漏れが原因でした。

星(浅野和之さん)が慌てて603号室を訪ねますが、小日向に追い出されてしまいます。

マンション内の様子を見ているチカラに、マスター(夙川アトムさん)が店を閉店すると告げました。

“ナツメ”が出て行ったきり戻って来ないため、コーヒーを作る気力がなく、味も落ちたと客から言われたとマスターはチカラに話します。

一方、本間(勝地 涼さん)からゴーストライターはやめるのかと聞かれますが、チカラは続けたいと言いました。

 

最終回あらすじ③

チカラがマンションに戻ると、小日向がブランコに座っています。

高太郎が小日向に話しかけると、すごい剣幕で怒鳴りつけました。

住人らに暴言を吐く小日向の様子を頼子は録画し、理事会で住民らに見せます。

そして、全員一致で退去勧告を出してもらうと、星に言いました。

チカラは何か理由があるのだろうと言い出しますが、頼子は聞く耳を持ちません。

退去勧告を渡すため、星はチカラに一緒に行ってくれるよう頼みます。

他人の問題にかかわらないと決めたチカラは、星の頼みを断りました。

しかし、気になるチカラは星が小日向に退去勧告を持っていくのを陰で見届けます。

退去勧告を破り捨てた小日向は、星に怒りをぶつけました。

 

最終回あらすじ④

本日閉店の日を迎えたカフェで、チカラはコーヒーを飲みます。

いつものようにチカラがマンション内を見ていると、小日向が自ら命を絶とうとしているのが見えました。

チカラは星に、すぐに小日向の元へ向かって欲しいと電話します。

星と託也が止めに入り、小日向は助かりました。

チカラから小日向の騒ぎを聞いた灯は、以前のチカラのように問題解決に向け、頭を悩ませています。

郵便物を取りに行ったチカラが、上条(清水尋也さん)とマリアが話をしているところに遭遇しました。

上条はベトナムに帰国することが決まっているマリアに、“あなたを好きです”の顔をしますが、伝わらずマリアはその場を去ります。

チカラは上条に気持ちを伝えるため、形から入れば良いとアドバイスしました。

その時チカラは、急に小日向と会ったことがあると思い出し、家に帰り手紙を書きます。

手紙を持ってチカラが603号室に行くと、退去を促すビラがたくさん貼ってあり、託也が茫然とそれを見ていました。

託也は清江がいなくなった寂しい部屋にいると、小日向も同じような気持ちなのではと感じ、この部屋の前に来たのです。

チカラが入れた手紙を読んだ小日向がドアを開け、チカラを中に招き入れました。

 

最終回あらすじ⑤

朝になって帰って来ないチカラを心配した灯らは、小日向の部屋の前に集まります。

部屋から出てきたチカラは、小日向が自ら命を絶つことを考えていた頃の父親とそっくりだったため、手紙を書いたと言いました。

チカラは、父親と同じように大切な人を失った深い悲しみの中にいるんじゃないかと、小日向に問うと泣き出したというのです。

小日向の奥さんは、マンションに引っ越す前日に心筋梗塞で亡くなりました。

マンションの住人が幸せそうなのを見るのが辛くて、騒ぎを起こしたのです。

部屋から出てきた小日向は、住人らに申し訳ないと土下座しました。

そして、ここに住まわせてくれと頭を下げますが、頼子だけは反対します。

皆の様子を見た頼子は、「私はあなたたちのためを思って言ってるのに、私の言う通りにしとけばいいのよ」と自分の意見を押し付けました。

それを聞いたチカラは、「娘さんにも今みたいなことを言ったんですか」と頼子に質問し、早く仲直りするように忠告します。

一晩中小日向の話を聞き、「また奥さんの話聞かせて欲しい」と言ったチカラに灯は、それで良いのかもねと言いました。

 

となりのチカラ最終回結末ネタバレあらすじ感想も!

最終回の結末ラストをお届けします!

ドラマ「となりのチカラ」への感想もまとめていきますよ。

 

結末①

達代が学の元を訪れます。

別れることに応じない学は、届けにサインすることを拒否しました。

学が手をあげようとしたとき、高太郎が「ヒーローは現実から目を背けちゃいけないんだ」と止めに入ります。

現実を認めて届を受け取った学は、自分が昔好美にプレゼントしたぬいぐるみを持たせました。

好美は学にお礼を言います。

一方、託也がチカラに、清江との思い出のあるメモを一緒に剥がしてくれと頼みました。

託也はこれからは友達と遊ぼうと思っていると話し、そしてチカラのような人間になりたいと言います。

そして、マリアが日本を離れる日、マンションの住人らと別れの挨拶をしました。

そこに上条が現れ、片膝をついて指輪を出しプロポーズします。

マリアは「イエス」と答え、上条から自然な笑みがこぼれました。

頼子は美園(成海璃子さん)に、これからはチカラを見習って、話を聞くことにしたと言いました。

そして母娘は和解します。

 

結末②

チカラは部屋の前にいる愛理にメールを送った同級生から、「わかった、諦める」という伝言を頼まれます。

愛理は本心とは裏腹に、メールに「まだ友達じゃない」と返信していたのでした。

チカラと灯に背中を押された愛理は、友達を追いかけました。

高太郎は好美に頭のいい人が好きだと言われ、勉強に励みます。

その時、締め切りを忘れていたチカラは、マンション前にいるネコに「仕事に集中できる店」を聞きました。

ついていくと、先日閉店したマンション前のカフェに誘導されます。

マスターの元から去ったという“ナツメ”がここを案内をしてくれていて、無事“ナツメ”が戻ったカフェは再開することになりました。

その後、原稿があがったチカラは、自分の小説の感想を本間に聞きます。

営業に異動になる本間は、それを読んでいませんでした。

しかし、チカラに「どんな人にも寄り添って話を聞ける才能を生かし、人の話を届けてほしい」と言いました。

 

結末③

灯は仕事を続け、これからは愚痴を言わないように頑張ると誓います。

そして、「どうして人の問題にすぐ首を突っ込んでしまうのか」を考えたいと言った、チカラの答えを聞きます。

チカラは父親の言っていた「よりいい世界を子供たちに残してやること」の実現のため、自分にできる事をコツコツやるしかないと答えました。

それを聞いた灯が「お父さんが大好きだったんだね」というと、父さんのことは許せないといチカラは言いました。

しかし、チカラは同じ父親になってみて、自分を愛してくれたことが分かったから、もう許すことにしたとにしたのです。

愛理と高太郎を愛し大切な人の隣にいて、たくさん話を聞いて自分に何ができるのかを悩むので、見てて欲しいと天国の父親に言います。

そっちに行った時に僕が夫として、父としてどうだったのか聞かせて欲しいので、それまで母さんと仲良く待っててくださいと続けました。

そして、チカラは「父さん!会いたいです、母さん会いたいです、すごくすごーく会いたいです」と空に向かって叫びます。

灯はそんなチカラを見て、「悩むことは成長するってことなのかも」と言いました。

マリアは赤ちゃんを出産し、住人らは仲良く太極拳をします。

“直本文学賞”の大賞を受賞の挨拶に緊張するチカラでしたが、それはカフェで見ていた夢でした。

夢から覚めたチカラは、“話を聞いて欲しい新しい入居者”が待つブランコに向かいます。

 

感想は?

心温まるホームドラマ「となりのチカラ」の最終回にたくさんの方が感動されたようですよ。

小説家として大賞を取ったのが、チカラが見た夢だったことも、意外性がありましたよね。

最終回ではきれいに住人らの問題が解決し、スッキリされた方も多いのではないでしょうか。

続編に期待する声が多く聞こえていますよ。

 

まとめ

ドラマ「となりのチカラ」の最終回のあらすじと結末がどうなるかをネタバレでお届けしましたがいかがでしたでしょうか。

皆さんはどんなラストになると考察されていましたか。

チカラの聞く力が、家族やマンションの住人たちに良い影響を与えたましたね。

これからも、人にも寄り添い、話を聞いているチカラの姿が目に浮かぶ結末となりました。

皆さんがどんな感想をお持ちなのかもまとめましたので、是非チェックして下さいね。

以上、「となりのチカラ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題してお届けしてまいりました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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