スーパーリッチドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

SUPER RICH

スーパーリッチドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

ドラマ「SUPER RICH」は、2021年12月23日に最終回を迎えました。

第11回で衛は聡美からTOB(敵対的買収)を宣言され、買収後にはCEOに空が就任することも明らかになりました。

空の裏切りかと思われましたが、実はスリースターブックスを守るため、ヘッドハンティングに応じたフリをしていただけでした。

衛は聡美にもらった猶予期間1ヵ月で、周りが驚く行動を起こしていました。

最終回の結末で衛と優は幸せを掴めたのでしょうか?

「スーパーリッチドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題して最終回あらすじと結末のネタバレをお届けします!

 

スーパーリッチドラマ最終回結末ネタバレあらすじ考察!

ドラマ「スーパーリッチ」の気になる最終回のあらすじを考察していきます。

ビジネスパートナーに裏切られながらも、前向きに奮闘する孤独な女社長・氷河衛(江口のりこさん)

愛に飢えた衛を支える存在になっていくのが、愛情いっぱいの家庭で育った貧乏専門学生・春野優(赤楚衛二さん)です。

真逆の環境で育った2人が夫婦となり、たびたび訪れる困難に立ち向かっていきました。

一方で恋愛要素を入れず、お仕事ドラマで終わってほしいという声もあがっていましたね。

予測不能に展開していくドラマ「SUPER RICH」は、果たしてどんな結末を迎えたのでしょうか。

 

最終回あらすじネタバレ①

聡美が経営するMEDIA社が、突然スリースターブックスにTOBを仕掛けました。

2年前からTOBの準備を始めていた聡美は、空をヘッドハンティングしていた、TOB後は空をCEOにすることも衛に伝えたのでした。

衛はこの事態を役員会議で伝えます。

さらには聡美の目的はスリースターブックスが持つ作品と作家のライセンスで、TOB後は空以外の社員が必要なくなってしまうことも明かしていました。

会社を守りたい衛は友好的な買収をしてくれるホワイトナイトを探し始めるも、MEDIA社の資金力に叶う会社はなかなか見つかりません。

そこで優は海外で探すことにしますが、こちらも難航してしまいます。

 

最終回あらすじネタバレ②

そんな中、TOBのことを知った一ノ瀬が衛の前に現れて、「いくらで、どれだけ買ったらいいか」と尋ねました。

実は仮想通貨で儲けを出した一ノ瀬は、ONEファンドのCEOになっていたのです。

しかし、一ノ瀬は税金のことを忘れていて、その話は白紙に…。

儲けを出したという一ノ瀬でしたが、結局衛にお金を返すことなく、逃げてしまいました。

そこで衛は役員と社員に高額な退職金を設定して企業価値を下げるという作戦を実行します。

ところが、聡美はそれを見越していたようで、その提案はあっさり受け入れられてしまいました。

衛が最後の手段に選んだのは、聡美の情に訴えることでした。

社員の雇用維持を条件に自分の持ち株を売却するから、友好的買収にしてほしいと頼みました。

聡美は衛の提案を受け入れ、社内調整期間として1ヵ月の猶予も与えてくれます。

 

最終回あらすじネタバレ③

1ヵ月後、MEDIA社の担当者は空から提示された資料内容に驚き、聡美はTOBを断念しました。

その理由はスリースターブックスの経営状況が、大きく変わっていたからでした。

衛は猶予期間の1ヵ月で新会社TSBを立ち上げ、スリースターブックスに所属する作家の契約を次回作からはTSBにしてもらうように変更していました。

ほとんどの作家は次回作からTSBに移ってくれることになり、スリースターブックスの価値がほとんどなくなる事態になったのでした。

この経緯を説明した衛は社員たちに「新会社に来て欲しい」と頼み、社員はTSBへ移ることになりました。

その後、聡美はMEDIA社を辞めてやりたいことを始めると、衛に伝えていましたね。

豪徳から株を学んだ優は、TOBに失敗したMEDIA社の株価はすぐ回復すると読んでいました。

そこで衛はMEDIA社の株を購入して、株による利益を得ました。

空は社長として、ユーザーがゼロになったスリースターブックスを、利益を出すまでに成長させていました。

 

スーパーリッチドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!感想も!

ドラマ「スーパーリッチ」は愛に飢えた孤独な衛が、愛ある家庭に育ったお金と縁の薄い専門学生・優との出会いによって、変化していく様子が描かれました。

再び成長した会社は新たな危機に直面していましたが、経営者の衛はどんな方法でその危機を回避したのでしょうか。

衛、優、空たちはどんな結末を迎えたのか気になりますね!

 

結末はハッピーエンド?

衛、優、空のそれぞれの活躍が見られた最終回でしたね。

衛は新会社TSBで新たな事業展開を行って、社員のやりたい仕事が出来る環境を整えました。

デイトレーダーとして衛にアドバイスした優は、大学受験を決意しています。

優の両親は古い本を電子化する仕事が軌道に乗り、優の妹も専門学校に通いながら手伝っている様子がありました。

最終回で「スーパーリッチ」を口にしたのは、聡美と衛だけ。

聡美以外の人たちは仕事に満足している姿があり、「スーパーリッチ」というのはお金のことだけではないと感じました。

衛は「楽しい仕事、お金もあって、隣に優もいる。それが私のスーパーリッチ」と話していましたよね。

夫婦となってからも色々あった衛と優は、これからも一緒に生きていくというハッピーエンドを迎えました。

人によってお金や仕事など、重きを置くものは異なりますが、自分がこれでいいと思える状態、環境こそが「スーパーリッチ」なのかもしれませんね。

 

感想

 

「スーパーリッチ」の最終回では経済の専門用語が出てきたため、難しいと思った人も多いようですね。

松嶋菜々子さんが演じた聡美が悪者になりきれなかったという声もありましたが、だからこそスッキリした結末になったのかもしれません。

空が裏切った訳ではなかったことに、安堵の声が多数あがっていました。

話の最初の方で裏切った一ノ瀬の再登場で、助けてくれるのでは…という期待が膨らみましたが、一ノ瀬は一ノ瀬のままでしたね。

少し物足りないとか恋愛要素いらなかったという声もありますが、多くの人がハッピーエンドで良かったと感じているようです!

みなさんはいかがですか?

 

まとめ

「スーパーリッチドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」はいかがでしたか。

ドラマ「スーパーリッチ」の最終回あらすじと結末のネタバレを考察してみました。

登場する人たちの変化する感情とともに、予測不能なストーリーの展開を予想して楽しんだ方も多いのではないでしょうか。

恋愛要素が増えることに関しては賛否があったものの、最終回にはハッピーエンドで良かったという声が多くあがりました。

ドラマの公式SNSでは現場の裏話などが明かされ、様々な角度で楽しめた注目ドラマでしたね!

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