最愛ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

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最愛ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

ドラマ「最愛」が2021年12月17日(金)に最終回を迎えました!

吉高由里子さんの演技力が高く評価されていますが、予測できなかった真犯人やラストの展開に注目した人も多いでしょう。

最終回までの間に真犯人は誰なのか、しおりの経歴、後藤がしていたことの全容、陸上部が隠す真実や本当の黒幕など、考察も盛り上がりを見せていましたね。

そこで今回は、ドラマ「最愛」の最終回あらすじと結末ラストをネタバレ考察します!

「最愛ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題してお送りしますので、今一度「最愛」の最終回を振り返ってみてください!

 

最愛ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ考察!

ドラマ「最愛」は2つの騒動の真相に迫りながら、複雑な人間関係が繰り広げられたラブサスペンスドラマです。

重要参考人である真田梨央(吉高由里子さん)、彼女を支える敏腕弁護士・加瀬賢一郎(井浦新さん)、彼女を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平さん)の3人が、話の中心になりました。

第10回では梓の逮捕をきっかけに、梨央と兄の政信は経営から退く決意をしました。

地域安全課から本庁勤務になった宮崎は、桑田とともに再び渡辺昭の騒動の捜査を行っていました。

宮崎がしおりの母との会話からある可能性に気付いたことで、いよいよ真相に迫っていくことになります。

ポスターに書かれていた「真相は愛で消える」の言葉が、何を意味していたのかも明らかになるでしょう。

では、「最愛」の最終回のあらすじを見ていきましょう。

 

最終回あらすじ①


藤井から15年前の台風の日の真相を聞かれた宮崎は、その日は寮にいなかったと答えます。

当時のことを改めて調べていた藤井は、台風の日の夜、マネージャーの青木が人の話し声を聞いていたと突き止めていました。

青木が今も持っているという現場あたりに落ちていた小瓶から、宮崎は指紋検出を試みますが、指紋はおろかDNAも検出できませんでした。

1年後、宮崎は花を手向けているしおりの母と会い、しおりが亡くなる前のことを聞きます。

その話から、しおりの常用薬が亡くなる直前の日に変わっていたと判明。

科捜研に出向いた宮崎は、薬の副作用で発熱する可能性があることを知ります。

もししおりが発熱していたら、死後経過に影響が出て死亡推定時刻が変わってしまう可能性が出てきました。

 

最終回あらすじ②

宮崎は桑田とともに死亡推定時刻が変わった時、アリバイのない人物が誰なのかを見直します。

さらに公園近くの監視カメラを再度チェックを行った結果、容疑者候補となったのは弁護士の加瀬でした。

警察は梨央の父・達雄との面識は突き止められないままでしたが、15年前に加瀬は梨央のことで達雄と会っていました。

そして、優からの電話を受けた達雄とともに、梨央の倒れている状況を目にします。

加瀬は警察に通報しようとするも、達雄から「子どもたちを守りたい」と懇願されて、通報を断念。

その後、達雄に協力して康介を山に運んだのでした。

15年後、梨央の前に姿を現した昭は真相を知り、警察に話そうとします。

梨央と優の生活を守りたい加瀬が、昭をあやめてしまったのです。

 

最終回あらすじ③

警察は加瀬の所在を追い、ショッピングモールにいることを突き止めます。

宮崎は加瀬と電話をしながら追うものの、加瀬は人混みに紛れて姿を消してしまいました。

一方、梨央の開発した薬は新薬承認を受けて、梨央は優や社員の人たちとお祝いしていました。

加瀬への連絡とともに、宮崎にも電話で報告をする梨央。

加瀬を追っていた宮崎は「おめでとう」と言いながらも、複雑な表情をしていました。

 

最愛ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ感想も!

ドラマ「最愛」は"禁断の愛"と明言されています。

その理由は梨央を追っている刑事の宮崎が、梨央の初恋の相手だからでしょうか。

会社を守るべき立場の加瀬は、何か隠してることがあるようにも感じます。

自転車乗りの情報屋だった優は不起訴となり、梨央の開発した薬の治験を受ける決意をしました。

複雑な人間関係の中で生まれる禁断の愛なので、考察している以上の結末に至るのではないかと思います。

では、結末を考察していきましょう。

 

結末考察①犯人は?

2つの騒動の犯人は、真田グループの弁護士をしている加瀬でした。

達雄の子どもを守りたいという愛に心打たれ、警察に通報せず、達雄に協力していたのです。

また、泣きじゃくる優を抱きしめていたので、その時に梨央と優を守る決意をしたのでしょう。

その証拠に真相を警察に話そうとする昭に、かなりの怒りをぶつけていましたね。

昭の言動も息子を愛するがゆえでしたが、梨央の姿を見ていた加瀬が許せなかったことも理解できます。

もしかしたら、しおりの過去も知っていて、その怒りも含まれていたのかもしれません。

梨央が開発を続けた新薬が承認されるタイミングで姿を消したことからも、加瀬の「最愛」は梨央と優だったと分かりますよね。

 

結末考察②

詐欺容疑で起訴された梓は、騒動に関することは黙秘していました。

自分が関わってないのに黙秘する理由がわかりませんでしたが、ラストで後藤と話しているシーンから真相が判明しました。

梓はこの騒動に加瀬が大きく関わっていると分かっていたのです。

おそらく梨央と優のために…ということも、なんとなく感じていたのでしょう。

自分が話さなければ、加瀬に容疑はかからないと考えて、黙秘していたということですね。

「最愛」である真田グループの社員を守るため、後藤の不正も全て自分の責任だと引き受けたのでした。

しかし、後藤は梓が全ての罪を被ることには納得しておらず、梓に自首するつもりだと話していました。

 

結末考察③最愛は誰?

それぞれの「最愛」を分かりやすく一覧にまとめてみました。

梨央 優、宮崎
梨央、宮崎
宮崎 梨央、優
家族(梨央、政信、優、加瀬)、真田グループの全社員
政信
後藤 梓、会社
加瀬 梨央、優
達雄 家族(妻、政信、梨央、優)
息子の康介

登場人物の多くが家族のことを思っていることが分かります。

梨央は行方の分からなくなった優を思い続け、優は会えない間も梨央を思っていましたね。

そして、梨央と宮崎は15年経ってもお互いを思い合っていました。

それぞれが「最愛」のことを思うがゆえに、一連の騒動は複雑化していったのだと考えられます。

ラストでは加瀬が戻って来てほしいという、梨央と優の気持ちが感じられましたね。

 

結末考察④2人の関係

梨央は開発した薬が新薬承認された直後、宮崎に報告して、宮崎はその報告を喜んでいました。

加瀬のことがあって宮崎の胸中は複雑だったと思いますが、梨央とは一緒に未来を考えていく関係になったようです。

宮崎は加瀬について話していませんが、梨央は何か隠していることは感じていました。

優が大学に通っている姿もありましたし、それぞれが新たな一歩を踏み出したラストでしたね。

話さない優しさを持つ宮崎とあえて聞かない優しさを持つ梨央は、これからもお互いを思いやり、支え合っていくことでしょう!

 

感想

最終回の感想では、梨央と優を守った加瀬さんに対する声がかなり多くあり、真相に涙した人は多かったことでしょう。

加瀬のことを梨央には話さない宮崎の優しさも感じられましたよね。

ついに終わってしまったという声も多く、ドラマの人気の高さが伺えます。

タイトルの「最愛」、そして「真相は愛で消える」の意味がよく分かる最終回でしたね。

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まとめ

ドラマ「最愛」の最終回のネタバレあらすじとともに、結末を考察してみましたが、いかがでしたか?

最終回で明らかになった真相と結末は、みなさんの予想を通りでしたか?

タイトルになっている「最愛」の意味は、人それぞれ解釈が違うかもしれませんね。

ドラマ「最愛」は話が進むことに注目度があがっていて、最終回の展開には様々な声が上がっていました。

最終回後の感想を紹介しているので、是非チェックしてください!

以上、「最愛ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」をお送りしました。

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