ラジハ映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

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ラジハ映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

「ラジハ映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!」と題してお届けします。

2022年4月29日に上映される映画「劇場版ラジエーションハウス」(ラジハ)が注目を集めています。

「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」は、2019年4月からフジテレビ系列の月曜21時枠として話題となりました。

そして、2021年10月からは「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」として”シーズン2”が終わったばかりですよね。

原作は、集英社「グランドジャンプ」で現在も連載中の人気作品です。

映画「劇場版ラジエーションハウス」(ラジハ)の結末ネタバレと、映画と原作の違いやラストの考察までをお届けしたいと思います!

 

ラジハ映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

映画「劇場版ラジエーションハウス」(ラジハ)の原作は、集英社「グランドジャンプ」で現在も連載中の「ラジエーションハウス」です。

こちらの原作者は横幕智裕さん、作画はモリタイシさんで二人による作品ですよ。

現在、原作コミックの単行本は12巻まで発売されていて、まだ完結してません。

映画「劇場版ラジエーションハウス」(ラジハ)と原作ではどのような違いがあるのかラストの考察までお届けします。

まずは、単行本の最新刊に至るまでの直近の物語のあらすじをご紹介しますよ。

 

原作あらすじ①

甘春総合病院に勤務する、新人診療放射線技師の広瀬裕乃は日報の整理を終えました。

食事をしようと、血管造影室(アンギオ室)を通りかかると何やら音がします。

部屋では、室内の放射線量を調べるために”ジャングルジム法”を用いた検査の真っ最中なのでした。

装置のあちこちに放射線量を計測した用紙が貼られていました。

この装置のおかげで、技師たちは部屋の中でも最も被曝量の少ない場所を選んで作業ができるのです。

裕乃は装置を目の当たりにして、院内で作業している技師を守るための工夫に納得します。

そして、甘春病院の「ラジエーションハウス」で、その被曝量の低減を進めるリーダーは診療放射線技師の黒羽たまきでした。

その日、たまきは本郷医大で小児医療被曝についての勉強会に参加していて不在です。

小児は成人に比べて2から5倍もの被曝影響を受けやすいのです。

”小児の被曝量を減らす”という目標が今後の「ラジエーションハウス」での課題となっていました。

しかし、甘春病院の方針としては小児の心臓CTに関しては、専門病院への転院を勧めているのだと小野寺技師長は裕乃に告げます。

その後、放射線科医の甘春杏は、本郷医大の小児の医療被曝を減らす研修会で教鞭を取ったのが、杏の憧れの前畑先生だと知りました。

たまきから話を聞いた杏は、小児CTは診療放射線技師の五十嵐唯織に任せきりである事を反省します。

そして、もっと勉強しなくては、と杏は気合を入れました。

 

原作あらすじ②

繊細さが求められる”小児CT”は医療チーム全体の協力が必要とされます。

チームが一丸となって綿密に最善の計画を立てる事が重要でした。

杏は、以前手のレントゲン写真の件で来た柚月と言う名の少女について、整形外科医の辻村から相談されます。

柚月に息切れと胸の心雑音があると言います。

杏は柚月のカルテから体重があまり増えていないことを見つけ、とある可能性を疑いました。

杏は、唯織に「ASD(心房中隔欠損症)」の疑いがある柚月のカルテを見せ、同じ可能性であるとの意見を貰います。

ASDは約1000人に1人が発症すると言われていて、小児に症状が出るのは珍しいのです。

翌日杏は、カンファレンスルームで小児科の医師にCT検査をした方が良いと伝えました。

しかし、射線科長でもある鏑木安富は反対し、実績のある病院への転院を勧めようと提案します。

杏は、今後、甘春病院は小児被曝にも向き合って行かなければならないのだから、せめて検査だけでもと出来ないかと説得を試みました。

そこへ、たまきも加勢して柚月の年齢が7歳である事から、検査に手間取る事もないので可能だと言います。

しかし、鏑木は杏を呼び出し、出来るのは検査までで治療することは無理だと言われてしまいました。

杏は、甘春病院での小児CTの実績の為に、焦って行動してしまった事を反省し涙します。

その様子に気がついた唯織ですが、扉をノックする事は出来ませんでした。

 

原作あらすじ③

落ち込んでいた杏を、整形外科医の辻村は差し入れを渡して慰めます。

辻村に励まされ、杏は気持ちを切り替えてラジエーションハウスへ向かいました。

ちょうど、柚月の検査を行うかどうかの会議が行われています。

甘春病院の院長が本郷医大にも掛け合い、検査の協力を要請してくれました。

そして、検査には放射線科以外の小児科や循環器科もバックアップする事に決まります。

たまきは柚月の母親にCT検査についての説明をしました。

しかし、母親は被曝量について安全だと説明されても不安が払拭されません。

母親は、検査を受けた事で被曝し、病状が悪化したら意味がないので、検査をせずに済む方法が良いと言うのです。

さらに母親は、被曝の危険性のある職場で働く医師や技師達は本当に安全なのかと尋ね、たまきは何も言えなくなります。

過去、診療放射線技師の黒羽たまきは結婚し、8年前に妊娠しました。

妊娠してからも診療放射線技師として働いていたたまきは、家族達に身体の事を心配されて仕事を辞めて欲しいと言われていました。

そんな過去があったたまきは、真摯に母親と向き合い、被曝の可能性はゼロではないと告げます。

しかし、柚月の病状を把握し、しっかりとした治療を確立するためには絶対に検査が必要だと訴えました。

柚月の母親はたまきの言葉に心を動かされついに検査に同意をします。

そして無事検査は終わり、やはり柚月はASDである事が判明し、転院が決定しました。

大仕事を終えたたまきは、息子を迎えにいくのでした。

 

ラジハ映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

原作「ラジエーションハウス」の最新刊では、小児CTについてのストーリーが展開している事がわかりましたよ。

また、原作はまだ完結していませんので、ラストは映画とも全く違うものになる可能性が高いですよね。

もしかしたら、映画の内容が今後漫画にも反映されていく事もあるかも知れませんよね!

さて、映画化が決定した、「劇場版ラジエーションハウス」(ラジハ)は、完全オリジナルストーリーとなっているので、原作には無い物語となります。

映画の舞台は、甘春病院では無く、”離島”になります。

その離島で発生した未知の病との戦いが描かれ、よりスケールアップした物語が楽しめそうですよね。

しかも、「タイムリミットは72時しかない」との事なのですが、その時間は亡くなるまでのタイムリミットなのでしょうか?

ラジエーションハウスが始まって以来の最大の危機とも言える状況に立ち向かうのは、8名の放射線技師です。

そして、「たった一人残された医師」もその戦いに挑むそうなのですが、その医師とは誰なのかも気になりますよね。

映画「劇場版ラジエーションハウス」(ラジハ)の映画の結末は、放射線技師達とその医師によって病の謎を解明されるのではないでしょうか?

そして、現存している対応可能な治療法を選別し、時間内に離島まで運んで島の人々を危機から救うようなストーリーだと考察します。

もしかしたら、技師達の誰かが病に冒されてしまう様な展開もあるかも知れません!

一体、五十嵐唯織やラジエーションハウスのメンバー達がどうなっていくのか、今から上映が楽しみですね。

 

まとめ


「ラジハ映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!」と題してお届けしましたよ。

映画「ラジハ」の映画の結末ネタバレを、原作漫画との違いやラストの考察も合わせてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

原作漫画がまだ完結していない事や、映画はオリジナルストーリーである事からいろいろな考察ができますよね。

映画「劇場版ラジエーションハウス」(ラジハ)の結末がどうなるのかとても楽しみですね!

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