MOTHER映画2020原作本との違いは?誰もボクを見ていないの評価も紹介!

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MOTHER映画2020原作本との違いは?誰もボクを見ていないの評価も紹介!

映画MOTHERが2020年にいよいよ封を切られます。

MOTHERは、過去にあった出来事に基づく物語と言われています。

元になった原作本は「誰もボクを見ていない」です。

「誰もボクを見ていない」は、少年が家族に巻き込まれ周囲を巻き込んでいくことで破滅していく、という話を元に書かれている本です。

映画MOTHERは、原作本とどこに違いがあるのでしょうか。

また、原作本「誰もボクを見ていない」がどんな本なのか書評も気になりますよね。

MOTHERの原作本と映画との違いと評価、そして原作本「誰もボクを見ていない」の書評を合わせて確認していきましょう。

 

MOTHER映画2020原作本との違いは?


2020年夏予定の映画MOTHERですが、本当にあった出来事に基づく物語ということで話題になっています。

2014年に起きた、未成年の少年が母親に翻弄され、家族がバラバラになる話が元になっているといいます。

原作になった本とは、毎日新聞記者の山寺香さんが、家族に手をかけてしまった少年に取材をしてまとめた「誰もボクを見ていない」です。

映画MOTHERも大々的に宣伝しており、この本が原作本であることは間違いないようです。

映画MOTHERは、原作本と違うところはどこなのでしょうか。

原作本との違いを調べていきます。

 

原作本とは視点が違う?

原作本は調べてみると、息子へのインタビューを元に書かれています。

息子がインタビューに応えて分かった事実が書かれているのだから、息子の視点から見た真相が描かれているのだと思います。

映画は、シングルマザーである母・秋子の息子に対する奇妙な執着を描いています。

自分に忠実であることを息子に強いる母・秋子の歪んだ愛情が、どう事件に向かっていくのかが感じられるのか。

原作本で感じた母親の印象とはまた違ったものが、映画では見られるのではないでしょか。

 

周囲との関わり

原作本では、愛人の家ばかりにいる父親と働かない母親は離婚し、その後ホストクラブに通うようになった母親がホストと再婚します。

少年は両親からひどい対応を受け、さらに生まれた妹のお世話もしていました。

映画でも、妹がおり、また母・秋子にはホストに勤めている内縁の夫がいます。

内縁の夫が仕事で夜は不在のためか、母親・秋子はゆきずりの男たちとその場しのぎの生活を送る自堕落で奔放な女ということになっています。

映画での内縁の夫がどこまでひどい男なのか分かりませんが、原作本とは、息子と父親との関わりが緩和されて描かれるのではないかと感じます。

 

親子の絆

原作本で確認すると少年は、母親からひどい仕打ちを受けたり、放っておかれたりと、過酷な状況で育っています。

少年は働かない母親の代わりに、未成年にもかかわらず生活費を稼いでいました。

原作だけ確認すると、ただひどい母親のように感じられます。

映画での母・秋子はなめるように息子を育ててきたと主張しています。

歪んでいる母親の愛情をたっぷり受けて育っていく少年が、母をどのように想っていくのかも感じられる内容になっているのではないかと思えます。

 

なぜ指示に従ったのか

遊ぶお金、生活するお金が足りず、母親は17歳の息子におじいちゃんおばあちゃんのところからお金を持ってくるように仕向けます。

すべて母親の指示だったことを裁判で母親自身は認めていませんが、原作本では母親に支配されて続けていた少年が犯罪を起こしています。

少年には母親しか頼れる世界がなかったから、母の指示に従っていたのではないでしょうか。

犯罪を起こすことは、原作も映画も同じですが、映画では真相の追求の仕方が原作より周囲へのメッセージ化しているのではないかと想像しています。

原作はただ事実が述べられているだけですが、映画ではそれぞれの感情やどうして少年は犯罪を犯してまで、母親の指示にしたがっていたのかという奥深い真相になるのではないかと思えます。

 

MOTHER映画誰もボクを見ていないの評価も紹介!


映画MOTHERについての評価はどうなのでしょうか。

原作「誰もボクを見ていない」の書評も気になりますので、合わせて確認してみたいと思います。

 

誰もボクを見ていないの書評は?

原作を読んだ方々のコメントを調べてみましたが、なかなか厳しい意見が多いようでした。

少年が悲しい出来事を起こした背景を知り、母親に対する嫌悪感を感じました

過酷な生活をしていた少年を思うと、母親に対して腹立たしい気持ちになる

社会から遮断された状況で、そばにいる母親だけが少年の世界だったのでしょうけれど、母親と呼ぶにはあまりにも酷いと思います

原作を読むと居所不明児童だったという少年が、母親に支配され、母親の遊ぶお金のために犯罪までさせられたとする少年に対する思いで、母親に対する非難がよく見受けられました。

 

映画MOTHER制作陣の評価は?

映画MOTHER制作陣の評価はどうなのか、コメントを確認してみました。

長澤まさみさん:どこか他人ごとじゃないと思わされるところがあって、親が子供を育てることの責任についても考えさせられました。

阿部サダヲさん:何かに寄りかからないと生きていけない、人の弱さを感じました。

奥平大兼さん:こんな子供も世の中にはいるんだと、実感し考えさせられました。

演じた方皆さんが、親子というものにすごく考えさせられるような内容なのですね。

 

MOTHER映画2020原作本との違いは?誰もボクを見ていないの評価も紹介!まとめ

長澤まさみさんが汚れ役ということで、社会の闇に落ちていく母親を演じる映画MOTHER2020が封を切られるまで間もなく。

今までに見たことのない長澤まさみさんになりそうということでも話題になっていますが、原作本があるということで大変興味深い映画になりそうです。

未成年の少年が本当に起こしてしまった悲しい出来事について書かれているということで、インタビューを主にまとめた「誰もボクを見ていない」という本が原作になっています。

原作本と映画との違いを推察しながら、制作陣の評価や原作本「誰もボクを見ていない」の書評も調べてみました。

原作本と比べると映画は、母親の歪んだ愛情とそれを受け止めている少年の関係をどう表現しているかが見どころになっているようですね!

原作も映画も、母親に支配された少年が、遊ぶお金を必要とする母親の指示で親族に手をかけ、お金を持ってくるという流れは共通点にあげられます。

母・秋子は「息子をなめるようにしてずっと育ててきた」と歪んだ愛情をあらわしています。

原作の書評を見ると、息子を支配していた母親に対して嫌悪感が残る内容が多くみられます。

しかし映画に出た方の評価を見ると、深く考えさせられたという方が多いようでしたので、原作本を読んだ人とは何か違う感情を湧き起こさせる描写があるのかもしれません。

2020年の映画MOTHERを、原作本「誰もボクを見ていない」との違いも楽しみながら、母と息子の心の闇の真相を追っていきましょう!

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