熊本市のタクシー運転手コロナ死亡で補償は?会社どこか特定された?

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タクシー運転手コロナで休業補償や助成金ある?タクシー会社の給料体系を調査!

「タクシー運転手コロナで休業補償や助成金ある?タクシー会社の給料体系を調査!」と題してお届けします。

熊本市でコロナウイルスの感染が確認されていたタクシー運転手が死亡しました。

コロナウイルスの影響で、客足も減っている状況の中でタクシー運転手に休業補償は出ないのか。

熊本市でタクシー運転手の死亡が確認されたのは県内で2人目ということです。

今回の記事では、熊本のコロナ感染のタクシー運転手のニュースを元に、タクシー運転手の感染経緯やタクシー運転手の休業補償について詳しく解説していきます。

 

タクシー運転手コロナで休業補償や助成金ある?タクシー会社の給料体系を調査!


タクシー運転手の賃金は、歩合制のところが多く稼働せざるをえない状況です。

しかし、コロナの影響でタクシー利用客は落ち込んでおり、運転手を解雇するタクシー会社も出ています。

しかし、一方で外出自粛の影響からネット通販や宅配利用客が増えており、配送業者の手が足りない部分をタクシー会社が補っているというケースもあるのです。

国土交通省では5月13日まで、タクシーによる配送を特例として認める措置を始めています。

熊本市でも例外ではなく、人吉市のタクシー会社つばめタクシーでは、4月から「タクシーイーツ」を開始。

現在は、市内6軒の飲食店のデリバリーを担当しているといいます。

このように出前配送代行としてタクシーが活躍する場面もあり、稼働している状況です。

また、雇用調整により繁華街での客待ちを減らして、夜勤上がりのお客さんを乗せる動きが出ているといいます。

今では人よりもタクシーの方が多いと、タクシー運転手から嘆きの声も上がっています。

各タクシー会社は、稼働率が下がっている中で必死に工夫を凝らしているのです。

 

国の休業補償ない?

では、国からの休業補償はないのでしょうか。

実は、国土交通省からはタクシー事業者向けに雇用調整助成金の活用を提示しています。

雇用調整助成金は、労働者の失業防止のために事業主に対して給付する助成金のことです。

所定労働日に働く意思と能力があるけれども、労働することができない状態の場合は対象になります。

国土交通省では、雇用調整助成金を活用して、雇用の維持に努めるよう呼びかけています。

そもそも、雇用調整助成金の助成額というものは、前年度に雇用していた全ての被保険者 に係る賃金総額(歩合制賃金含む)を基に算定しているため、直近の賃金額減少は助成額に影 響しない仕組みになっています。

そのため、雇用調整助成金を活用することで、休業手当を支給する事業主を支援する雇用調整助成金が歩合制のため受けられないということはありません。

国からは、事業の維持のためにも雇用調整助成金を活用して雇用継続を図ってほしいという要請が出ています。

参考 国土交通省HP資料 http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/kansensho/jikou/20/03.pdf

では、タクシー会社の補償はあるのでしょうか。

 

会社の補償はある?


会社からの保証について調べてみました。

現在、各タクシー会社では、タクシードライバーに好体制で休業するよう促しているとのこと。

休業日1日につき、過去3ヶ月分の平均賃金の6割を支払う企業が多いようです。

しかし、休業手当の一部を助成する国の雇用調整助成金を会社が活用する様子はないと話すタクシー運転手は多いのです。

 

タクシー運転手コロナ感染はどこの会社?

今回死亡が確認されたタクシー運転手の所属していたタクシー会社は、公表されておりませんでした。

熊本市新型コロナウイルス感染症情報サイトの上にある記者会見映像の中でも、個人タクシーか法人タクシーかなど詳細は公表できないとしています。

 

感染経緯は?

タクシー運転手の感染経緯はこちらです。

・4月11日→仕事に従事、夜から倦怠感があったが熱は測っていない。

・4月12日~13日→自宅で療養する。

・4月14日→医療機関Aに救急搬送され、検体を採取する。

・4月15日 →環境総合センターにてPCR検査を実施し要請が確認されたため、感染症指定医療機関に入院する。

・4月16日→発熱、食欲なし。全身倦怠感と息苦しさがあった。

・4月18日〜2週間→別の医療機関に転院後に呼吸障害が悪化。集中治療室か人工呼吸器による管理が必要な重症の状態が続く。

・5月3日→死亡

男性は渡航歴はありませんでしたが、基礎疾患はあったとのこと。

感染経路は不明で、詳しい感染者については調査中となっています。

参考 熊本市HP  https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspxc_id=5&id=27681&sub_id=1&flid=202841

熊本日日新聞 https://kumanichi.com/news/1451721/

不特定多数の乗客を乗せるタクシーでは、感染経路や感染者の特定も難しそうですね。

 

熊本市の対策は?


熊本市では、雇用継続への支援として、事業活動の縮小により労働者を一時的に休業にした事業主に対し雇用調整助成金と支給するとしています。

さらに、雇用維持と確保のためのアドバイザーとして社会保険労務士を県内事業所へ派遣する取り組みを行なっています。

参考 熊本市HP https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=28048&sub_id=1&flid=204477

熊本市でも雇用調整助成金の取り組みを推進しています。

この制度を利用するタクシー会社が増えていくと良いのですが・・・。

 

まとめ

今回の記事では、熊本市で死亡したタクシー運転手の会社が特定されたのかとタクシー運転手の休業補償について詳しく調査してきました。

コロナウイルスで死亡した熊本市のタクシー運転手の会社はどこなのか特定することはできませんでした。

国から雇用調整助成金を活用した休業補償の要請が出ていますが、活用するタクシー会社も少なく、タクシー運転手はコロナウイルス感染の恐怖に晒されながらも、稼働せざるをえない状況です。

不特定多数の乗客を乗せるタクシーでは、いつどこで感染するかわかりません。

お客さんが減少している状況で、1人でも多くの乗客を載せようと必死に稼働するタクシー運転手の悩みは、まだまだ続いていきそうです。

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