「この花咲くやドラマは実話?モデルは実在人物か徹底調査!」と題してお届けしてまいります。
「この花咲くや」は2022年春予定の、NHK鹿児島発の地域ドラマです。
鹿児島県を舞台に、桜島の天災と隣り合わせの街で人々が“幸せ”を探す姿を描いた物語です。
鹿児島県を舞台ということで、実話をもとに描かれた作品なのでしょうか。
また実在するモデルがいるのかも気になるところです。
そこで今回、徹底調査しましたのでご紹介していきます!
作品をすでに知っている方も、このドラマを観る予定の方もぜひ参考にしてくださいね!
目次
この花咲くやドラマは実話?モデルは実在人物か徹底調査!
来年楽しみ💕🥰💗🌋ドーンw#この花咲くや #小芝風花 #鹿児島 pic.twitter.com/01cXx3sK8q
— ダイラ☆♪🎮🧸 (@hiroruki17) November 19, 2021
主人公は、鹿児島で生まれ育った坂元知花です。
ある日坂元の勤める不動産会社に、津村幸次郎が家を探しにやってきました。
幸次郎は鹿児島には縁もゆかりもありません。
知花は幸次郎に、桜島が見えるマンションを紹介しました。
しかし、幸次郎は桜島が見えない家がいいと言うのです。
そんな2世代の男女が、桜島のもとで幸せ探しをする物語となっています。
実話?
この作品は生まれも育ちも鹿児島で、桜島が噴火するのが当たり前の中で育った女性のお話です。
桜島の噴火が日常だからこそ、災害や被害といった認識がありません。
噴火が起きると車に灰が積もったり、洗濯物が干せないことがあったりと、生活をする上で不便なことはたくさんあります。
それでも桜島を愛しています。
困難な状況下で、どんなことに幸せを見つけていくのでしょうか。
昨今、生き方や幸せの感じ方に変化があります。
そんな状況下だからこそ生まれた作品かもしれません。
また家探しに訪れた幸次郎は、鹿児島には縁もゆかりもありませんでした。
そのためか幸次郎は、桜島が見えない家を希望します。
近年、地方に魅力を感じ移住する人も多いです。
鹿児島への移住者も増えています。
鹿児島移住したい!
鹿児島市長さん、移住したいです。
島に移住したいので、仕事家何かあれば宜しくお願いします。#鹿児島移住#島#所長さん#家#仕事#あれば即移住— 山p (@yhide441209) November 4, 2021
”桜島が見える”ということに価値を見出す人、そうでない人がいます。
実際にその地で生きてきた人と、新たにやってくる人の価値観や考え方のすれ違いを映し出し、繋がっていく様子を描いたドラマになっていそうです。
実話というよりも、実際に鹿児島で暮らし続けている人、新たにやってきた人たちの声をもとに製作された作品かもしれません。
「この花咲くや」は地域ドラマです。
地域ドラマは地域局が密着取材を通して、地域の思いや抱えているテーマを描き、呼び掛けることを目的としています。
そこに暮らす人々の話をもとに、伝えたい思いやメッセージを物語りにしたという可能性が高そうですね!
この花咲くやドラマは実話?モデルは実在人物か徹底調査!
ありやした🗞🕊✨👨🌾🐥ルルルン#南日本新聞紙 📰🐶ワン#この花咲くや 🌸💫#小芝風花 🎭🌬 pic.twitter.com/s1TISc0cOh
— でみぃ👨🌾🐥➿📸 (@DemiiMaeha) November 17, 2021
「この花咲くや」は実話ではありませんが、実際に鹿児島に住む人々の姿をもとに作られている可能性はありますね。
主人公は、実在する人物がモデルとなっているのか調査しましたので、さっそく見ていきましょう!
坂元知花モデルは?
主人公は、不動産会社に勤める坂元知花です。
坂元は天災と隣り合わせの街で暮らし、自身の幸せを探していきます。
実際に鹿児島で生きてきた女性がモデルとなっていそうですね。
現在の社会情勢により地方への移住が注目されています。
そのため、不動産業界で働く女性にスポットをあてたのかもしれません。
困難なことが多い状況下でも、幸せを見つけていくことの大切さを教えてくれそうです。
津村幸次郎モデルは?
今さらですが、鹿児島のちいさな島に移住しました。
こんな感じです。お納めください。 pic.twitter.com/mWtGw8MWjx— 成瀬はるの (@earthxblue) June 20, 2021
鹿児島への移住者はたくさんいらっしゃいます。
ネット上には移住者の声なんかも載っていますね。
おそらく鹿児島に移住した男性の姿をもとに描かれていそうですね。
桜島のもとで生きる思いも、実際の声をもとにしていそうです。
タイトルの由来は?
コノハナノサクヤヒメ🌸#北口本宮冨士浅間神社#photography #風景写真 #自然 #紅葉 pic.twitter.com/cAtk1qrRiT
— ぴろたん🍓(´・Д・)」📸パシャリ (@Pirotan_15) November 25, 2021
タイトルの「この花咲くや」は日本神話に出てくるコノハナサクヤヒメに由来しています。
桜島の名前の由来ともされているんですよ。
木花佐久夜姫(コノハナサクヤヒメ)は、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に一目惚れされて妻となりました。
コノハナサクヤヒメは一夜で妊娠するが、”一夜で妊娠するはずがない”と不貞を疑われてしまいました。
おなかに宿った子どもがニニギノミコトの子どもであるという証をみせるため、コノハナサクヤヒメは火を放った産屋でお産をしました。
燃え盛る炎のなかで、無事に3人の子が誕生しました!
”葛藤の中で強く生き抜いた女性”として知られています。
今の時代を生きている私たちにも力強く生き抜いてって欲しい、というメッセージが込められているように思います。
そして死と別れがあるからこそ、命と出会いの大切さを考えることができます。
このドラマを見る人に”出会い”の大切さを伝えているんですね。
まとめ
推しが美人さんすぎて心臓がいくつあっても足りない😍#小芝風花 #Instagram #この花咲くやhttps://t.co/ZhQGBOl896 pic.twitter.com/uMpOrz6OaY
— わちお1970@fukalien (@kawatch_crc556) November 5, 2021
「この花咲くやドラマは実話?モデルは実在人物か徹底調査!」と題してお届けしてまいりました。
ドラマ「この花咲くや」は実話ではないものの、実際に桜島のもとで生きる人たちを描いた作品になっていそうですね。
困難な状況が多い現在、幸せを見つけながら強く生きていく大切さを教えてくれるような物語です。
またその土地に住む人、そうでない人で考え方や価値観が変わってきます。
地方移住も人気となった現代で、一人ひとりの価値観や考え方を尊重し合いながら生きていくことも大切になってくるのかもしれませんね。