正義の天秤ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

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正義の天秤ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

「正義の天秤ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題してお届けいたします!

NHKドラマ「正義と天秤」がついに最終回を迎えましたが、皆さんはどんな結末を考察していましたか。

今回はドラマ「正義と天秤」の最終回のあらすじをネタバレします。

「正義と天秤」は元医者の天才弁護士が師団坂法律事務所の「ルーム1」のくせ者弁護士たちを率いて、真相究明に挑む本格法廷ミステリーとなっています。

最終回の感想も集めましたので、最後までお付き合いよろしくお願いしますね。

 

正義の天秤ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ考察!


鷹野和也(亀梨和也さん)は、元外科医という肩書を持つ優秀な弁護士です。

合理的に割り切って考える事を徹底し、天才的な思考力と推理力に富んだ才能を持ってるんです。

鷹野は、すばらしい洞察力や調査への情熱と思考力で次々に難しい出来事を解決していきますよ。

鷹野を中心にチームは協力し合い、そして鷹野自身の過去に経験した案件の弁護へ臨むことになります。

それでは最終回はどうなるのか考察していきましょうのあらすじをネタバレして行きます。

 

最終回あらすじ①

一ノ瀬(萩原聖人さん)は、鷹野が追っているキムラヒデユキは、安倍川の一件の真犯人ではないと鷹野に言いました。

そして検察に協力することでその見返りに、鷹野の知りたい安倍川の一件と久美子(大島優子さん)の件、そしてこの15年の全てを教えると言うのです。

鷹野は追い返そうとしますが、一ノ瀬は「あなたは必ず私に協力する」と言い残します。

そんななか、西園寺は恋人の件を探っている鷹野に、私的な行いを名目に事務所を辞めるように言いました。

一方で芽衣は少女を連れ去り手をかけたとして南野一翔(千葉雄大さん)から、鷹野に弁護を担当して欲しいと依頼されます。

南野は自らの罪を認めており、争点は刑の重さでした。

芽衣から報告を受けた鷹野は、その一件の調査が足りていないのだと、自ら接見します。

南野は、自分の父親から暴力を振るわれており、南野が万引きしたことに激怒し薬指を落とされたと鷹野に言いました。

南野は自身の過去の過ちで2回捕まったことが裁判でマイナスになるかもと心配して泣きます。

 

最終回あらすじ②

事務所に帰った鷹野は、南野の指に気付かなかった芽衣にダメ出しをします。

その時鷹野の目に入ったのは、師団坂教会で見つけた、久美子が作った安倍川の捜査資料でした。

そのなかで久美子が引っかかたのは、犯人が夫妻を襲った後そのまま逃走せずに、夫婦の部屋と離れていた子供部屋で寝ていた娘までも手にかけたことです。

さらに、すでに極刑が執行された又吉学が道に落ちていた100円玉を拾ったことでした。

そんななか南野の公判検事が急遽、一ノ瀬が変更になり、鷹野と芽衣は南野に接見するため拘置所を訪ねます。

そこで鷹野は南野のかつての万引きを調べたことで、南野が父親のDVから逃れるために改名していたことを話し出します。

それは、南野は名前に父親の名から1字をもらっていたことが嫌で、名前も改名していたのでした。

そして鷹野は南野に、南野の以前の名前はキムラヒデユキ=木村英之だったという事実を突きつけます。

さらに木村英之は四方田一家を手にかけた人物だと南野に断言しました。

 

最終回あらすじ③

当時は四方田夫妻に恨みを持つ大人の犯行と思われていました。

しかしそれは違っていて、最初は娘で、それに気づいた夫妻が被害に遭ったというのが真実だったんです。

犯人は、四方田さんの血をつけた100円玉をわざと路上に落とし、それを拾った人に疑いが向くようにしたと推理を述べました。

その推理を聞いた南野は、指は娘に噛まれケガしたために、自ら指を切断したと告白します。

そして真相に近付いた久美子を狙ったのでした。

南野は、上手くいってしまった成功例があったがために今回も同様の手順を踏んでいました。

そして優秀な久美子の彼氏だからさぞかし優秀だと思い、鷹野に弁護を依頼したんです。

南野の告白を受け、鷹野は一ノ瀬を訪ねます。

そして、一ノ瀬は決着がついている安倍川の件においての我々の言う正義とは一体何なのかを鷹野に尋ねました。

そして、鷹野に南野に極刑を与えるため、検察側との協力を促します。

 

最終回あらすじ④

事務所で悩む鷹野に桐生(大政絢さん)は、私情を挟めば鷹野が弁護士資格を失ってしまうため、弁護を自分に任せてくれと言います。

ルーム1のメンバーたちは、鷹野が事務所を辞めて、南野に極刑を言い渡すのではないかと考えました。

芽衣は鷹野に、「弁護は治療だ!」と言ったのは嘘なのかと尋ねます。

今の鷹野は全然ワクワクしておらず、さらに久美子の捜査資料の最後のページのメモに書かれた思いは自分も一緒だと告げました。

そして南野の公判の日、南野は反省の弁を述べます。

被害者の母親は、「あなたのやったことは絶対に許されない、償いたいなら極刑に処されて」と悲痛な心の叫びを伝えました。

 

正義の天秤ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ感想も!

一ノ瀬は極刑を求刑し、そして鷹野は最終弁論に入ります。

そんな鷹野の胸元からは弁護士バッジが消えていました。

鷹野は、被害者遺族の悲痛な叫びはその通りであると肯定します。

そして、自分の愛する人の命を奪われて許すことができるのかという被害者の母親の問いに、“ノー”と言いました。

さらに、情状酌量の余地はなく、家庭環境も今回の犯罪とは切り離すべきだと続けます。

そして被告人を治療できるとしたら、死を現実のものとして突きつけられたときだけで、被告人は極刑になるべきだと述べました。

涙を堪えながら下を向いた鷹野の目に入ったのは、久美子のメモでした。

 

結末ネタバレ①

久美子が残したメモにはメッセージが書かれていました。

“彼はいい弁護士になれる、どんな患者さんも大切にするから”“どんな凶悪犯にだってぶれずに弁護できるはず、鷹野くんにならきっとできるよ”という言葉です。

鷹野は我に返り、外していた弁護士バッジをつけなおしました。

冷静になった鷹野は最終弁論を続けます。

そして、個人の考えでは本心から被告人は極刑を免れないと思うけれど、弁護人としての考えは違うと言いました。

医師だった鷹野は、何人もの死に立ち合い、そのたびにもっと違う治療法や、他に何かできることはなかったのかと思ってきたのです。

だから、鷹野は南野に極刑を宣告することはできないが、しかし人は簡単に変わることが出来ないと言いました。

変われたとして、南野のような人間の更生は無意味だという人もいますが、1%でも変われる可能性があるならそれに賭けてみたいと言います。

「これから私は一生をかけて被告人の心を治療していきたい、私の命または彼の命が尽きるまでどうか、寛大な処分をお願いします。」と述べました。

 

結末ネタバレ②

頭を下げる鷹野を見て、南野は大声で泣きます。

裁判後、芽依は鷹野に「ワクワクしましたよ」と言いました。

南野には無期懲役の刑が言い渡され、鷹野は師団坂法律事務所を辞めます。

車椅子に久美子を乗せ、鷹野は少年野球を見ながら散歩をします。

そんなふたりのところに野球のボールが飛んできて、それを鷹野が拾おうとすると、久美子も手を伸ばしました。

鷹野は驚き、ふたりはグータッチすると、手を絡めます。

そして、久美子は微笑み、鷹野も笑みを見せました。

その様子を見ていた芽衣も喜び、ふたりのもとへ駆け寄っていきます。

 

感想は?

ついにドラマが最終回を迎え、続編を希望する声がたくさん寄せられています。

久美子の回復の兆しが見え、笑わない鷹野の笑顔にキュンとした方も多かったのではないでしょうか。

 

まとめ

「正義の天秤ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題してお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

ドラマ「正義の天秤」の最終回のあらすじをネタバレでご紹介しました。

希望の持てる結末となりましたが、みなさんの考察通りでしたでしょうか。

最終回を見て、早くも続編を希望するなどと言った多くの感想が寄せられましたよ。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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