「生きるとか最終回結末ネタバレ!ラストどうなる?」と題してお届けします。
父と娘の波乱万丈な人生を描いた注目ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」がスタートしました!
早くも最終回のネタバレ内容が気になるという声が聞こえてきます。
今回は最終回の結末ネタバレ予想をしていきます。
最終的に娘・トキコ(吉田羊さん)と父・哲也(國村隼さん)の関係はどうなるのでしょうか?
そんな結末ラストの展開も予想していきますよ!
最後までお付き合いくださいね。
目次
生きるとか最終回結末ネタバレ!
さすが我らがカリスマ・スーさんの迫力よ!!吉田羊さまが妹化してる!🤣お二人共お美しい!(ガチ)#生活は踊る#ジェーン・スー pic.twitter.com/KIAHo34SY5
— ピコ (@incochan55555) February 16, 2021
ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」はジェーン・スーさんが自分と父の出来事をまとめたエッセイをドラマ化したお話です。
母の死後、2人きりの家族になった父・蒲原哲也と娘・蒲原トキコ。
トキコは父の人生を知り、エッセイとしてまとめようと思い立ちました。
そうして父の人生を知っていく中で、時折憎しみの感情を抱きながらも親子の絆を深めていくという物語となっています。
今までに戦時中の体験談や、母との出会い、だらしない女性関係など様々な父の人生を聞いてきました。
最終回では、著者のジェーン・スーさん自身も「我が家のどん底だった」と言う、あの話が出てくるのではないでしょうか。
ジェーン・スーさんにとっては母が亡くなった時よりもつらい出来事だったそうですよ。
さっそく最終回ネタバレを予想していきます。
最終回ネタバレ
「我が家のどん底」とは父親の会社が経営破綻し、実家も財産も失った頃のことです。
当時は父との関係も最悪で、気軽に話もできない状態でした。
この頃の出来事はおそらく回想場面として描かれるのではないでしょうか。
父・哲也の経営する会社が倒産し、蒲原家は4億の借金を抱えることになりました。
当然、親のお金で日常的に銀座で買い物をしていたトキコの生活も一変することになります。
そしてついに住み慣れた実家まで引き払わざるを得なくなりました。
トキコと哲也は退去のために黙々と家の中を片付けていきます。
きっと母の遺品を涙ながらに整理していく場面もあるのではないでしょうか。
ジェーン・スーさんの
「生きるとか死ぬとか父親とか」
読了。
正札のついたままのお母様の遺品整理の件
電車の中なのに泣けてきて困った。— ぷうた (@7eeJmVsvYLokIxv) October 5, 2020
まさに「人生のどん底」という言葉がふさわしいほどの切ない状況ですよね。
しかし、そんな中でもトキコは幸せも感じたと話します。
なぜなら、実家を失うことが悲しいと思えているからです。
悲しいと感じるのは、楽しい思い出がたくさんあった証拠だと解釈したんですね。
父親とか
ようやく読めた。ジェーン・スーさんの「生きるとか死ぬとか父親とか」。
「笑えないことは、いつだって堪えきれないほどおかしい」。…絶妙!
あと、「似て非なる似た者同士」では電車の中にもかかわらず泣きそうになったよ…!
スーさん、やっぱり好きだなぁ。#生きるとか死ぬとか父親とか pic.twitter.com/rBzKY5zQGK— ゆうき (@yuuu_kiii_Dec) November 22, 2018
トキコは父・哲也へ当時の心境を聞きます。
もしかすると、父・哲也もトキコと同じく、少し幸せを感じていたと告白するのではないでしょうか。
母の遺品を整理しながら、母との思い出に浸っていたのかもしれませんよね。
それを受けて「笑えないことは、耐えきれないほどおかしいね。」と笑うトキコ。
最終回で、トキコは「生きる・死ぬ」という自身が向き合ってきた悲しみの大きさと「父親に対する想い」が並ぶのかもしれません。
そしてそれは父にとっても同じなのでしょう。
父と娘、なんだかんだ似た者同士なんですね。
2人とも不幸をただの不幸で終わらせない強靭なメンタルも持っています。
最後の最後まで、重い話なのに何故か笑ってしまうような展開が期待できます。
生きるとか最終回結末ラストどうなる?
俳優の吉田羊と國村隼が、テレビ東京系4月クールの新ドラマ24枠『生きるとか死ぬとか父親とか』(4月9日スタート 毎週金曜24:12〜)でW主演を務めることが16日、明らかになった pic.twitter.com/7IvD2nlWiI
— osaki-matsuda (@grafty2000) February 16, 2021
続いて「生きるとか死ぬとか父親とか」結末ラストのご紹介です。
一時は絶縁状態になりかけていた娘・トキコと父・哲也。
破天荒な父と勝気な娘は、最後に心の距離を縮めることができるのでしょうか。
物語の結末を予想してみましたよ!
家族の絆
最終的に娘・トキコと父・哲也は本当の意味で家族になれると思います。
父の人生と向き合ったことで、だらしない女性関係など嫌な部分もたくさん知りました。
結婚後も母以外の女性の影が常にあったなんで、娘にとったら嫌悪感しかありませんよね。
しかし、それと同時に父・哲也の人としての魅力にも気付かされます。
何をするにも豪快で破天荒だけど何故か憎めない…
トキコはそんな父を愛おしく感じられるようになった自分にも気付くのではないでしょうか。
実際に、トキコから父へのツッコミは、鋭いながらもいつも愛情が感じられましたよね。
禍福はあざなえる縄の如し
ジェーン・スーの新刊「生きるとか死ぬとか父親とか」やっと読了。地元の書店は棚差しだったけど、重版を機に父の日向けにも平積みしてほしい。禍福はあざなえる縄の如し、親子は愛憎をあざなった縄のようだという最後の一文がすごかった。#生きるとか死ぬとか父親とか #ジェーン・スー
— かのこのこ (@maruco_27) May 30, 2018
父について知ったことで、父が自分や母を深く愛していることも分かりました。
物語のラスト、トキコは家族について「禍福はあざなえる縄の如し」ということわざのようだと悟ります。
縄は表と裏が交互にやってくることで、より強い縄となります。
同じように、家族も幸福と不幸が代わる代わる起こり、それを乗り越えることでより深い絆が生まれるということです。
母の死や経営破綻などの数々の不幸を乗り越え、時には幸せな時間を共有してきたトキコと父。
最終回の結末は、トキコが天国の母に向けて「本当の意味で家族になれました。」と報告する姿で幕を閉じるのではないでしょうか。
ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」の結末ラストは分かり次第追記します!
まとめ
以上「生きるとか最終回結末ネタバレ!ラストどうなる?」というテーマでお届けしました!
「生きるとか死ぬとか父親とか」最終回のネタバレ予想はいかがでしたか?
今回ご紹介した主な予想内容は以下の通りです。
・哲也(國村隼さん)の会社が倒産した後の様子が描かれる?
・ラストでは娘・トキコと父・哲也は強い絆で結ばれる。
家族ってやっぱりいいな!と感じるラストが期待できましたね。
「生きるとか死ぬとか父親とか」の意味に、ハッとさせられるのではないでしょうか。
不器用ながらもお互い歩み寄ろうとする親子の姿に私達もきっと心を動かされるはずです。
ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」の最終回ネタバレ・結末ラストは分かり次第追記します!