DCUドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

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DCUドラマ最終回結末ネタバレあらすじ考察!黒幕予想と感想も!

「DCUドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題してお届けします!

新名(阿部寛さん)の元バディが成合淳(吉川晃司さん)で、瀬能陽生(横浜流星さん)は幼少期に命を救われています。

ところが亡くなったと思っていた成合兄はどうやら生きていて、しかもブラックバタフライのメンバーだという事が分かりました!

あの「カギ」を使ってデータを入手した瀬能は、それを成合に手渡しましたが…

最終回ではあるとんでもない黒幕の正体が明らかとなりますが、それは新名にとって、そしてDCUにとって最も重要といえる人物だったんです。

ドラマDCU最終回のあらすじや結末のネタバレ、感想をまとめましたのでドラマと一緒に楽しんでください!

 

DCUドラマ最終回結末ネタバレあらすじ考察!


ドラマ「DCU」は、水中捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」の活躍を描いたオリジナルドラマです。

水中で起こる難解な出来事に立ち向かうチーム「DCU」は最終回でブラックバタフライとの決着をつける事になります。

ブラックバタフライにつながる人物として再登場したのが、初回で殉職する姿が描かれたはずの成合兄(吉川晃司さん)です。

さらに瀬能の父・陽一はブラックバタフライに関わっているとされて来ました。

この疑惑の核心に迫るキーマンとなるのが、笠原英伍(岡田浩暉さん)です。

笠原は瀬能の父親の元部下であり、幼い頃の瀬能を知る人物でもあります。

第6話の現場となる水族館では、VRをつかったリモートダイビングの研究がされていました。

その研究に関わっているのがこの笠原だったんです。

国際組織ブラックバタフライが追っているのは、スマホひとつでタンカー船を操るほどの威力を持つ代物です。

瀬能博士は、黒幕どころか会社の上層部がその技術を国際組織に流そうとしている事を知り単身戦っていたんです。

瀬能には正確な記憶が戻ったようですよ。

それでは、最終回に向けての伏線を整理して行きましょう。

まずは新名が持っていた「カギ」そして「データ」の秘密から探って行きます。

DCUはサミットの警備の中心を担う一方で、ブラックバタフライとの決着をつけるために動き出します。

 

最終回あらすじ①

瀬能博士が残したフロッピーには、設計図が入っています。

例のカギには数式のようなものが刻まれており、それを組み込む事で遠隔操作が可能になると言うんです。

黒幕は笠原と、海保内の誰かです。

調べたところ、笠原との通話回数が多いのは早川守(春風亭昇太さん)。

早川は海保の次長で、森田(岡崎体育さん)に新名をスパイするよう命じます。

一方、新名は上官の佐久間といっしょに海保中枢のセーフルームへと向かっていました。

佐久間はDCU発起人であり新名がもっとも信頼を寄せる人物、そしてDCUの活躍を誰より優先させたい人物でもあります。

ふたりがセーフルームに隠したのは例のフロッピーです。

ところが笠原と成合はセーフルームに隠されるであろう事を予想していました。

なぜなら笠原はそのセーフルームの開発責任者であり、侵入は容易だからです。

 

最終回あらすじ②

真子が成合の携帯に掛けてみると、おもむろに電話の向こうから警報音が聞こえました。

海保内部に危険物が見つかり、隊員たちは対処のために動き出します。

成合の携帯から海保内の警報音が聞こえた事からも、海保内に侵入しており、かつ危険物を設置した張本人である事が考えられました。

この時点で見つかった危険物は3つ、時限式のタイマーが示している残り時間は36分です。

成合は偽造された内通者・早川のIDを使い海保内部に侵入しています。


海保内が危険にさらされ、新名は真子にも退避するよう告げ、成合を追います。

次長である早川が内通者であるために、成合を追いセーフルームへ向かったのは佐久間と瀬能です。

ところが道中、セーフルームを開くために必要な2つの鍵のうちのひとつを落としてしまいます…

隊員たちに指示を出す新名の様子は早川が監視している様子です。

佐久間と瀬能、そして成合がセーフルーム手前にたどり着きます。

 

最終回あらすじ③

鍵を落とした事に気づいた佐久間は先を急ぎ、瀬能は落とした鍵を取りに戻ります。

再度無事に合流したふたりが最後のドアに向かうちょうどその時、基地内に仕掛けられた危険物をすべて取り除いたという一報が入りました。

先にセーフルームにたどり着いた成合は、隠されたフロッピーを手にします。

危険物が取り除かれた事でひと安心した新名でしたが、セーフルームに先に成合が侵入した事が発覚した事で緊張が走ります。

成合が脱出ハッチを使って逃げようとしている…

その緊迫した状況で早川の邪魔が入り、佐久間と新名はセーフルームに閉じ込められてしまいました。

さらにデスクの下からはもうひとつ、危険物が見つかります。

 

最終回あらすじ④

瀬能たちが危険にさらされた事で、新名は脱出ハッチから出た成合の元へ向かいます。

間一髪、追いついた新名はあのカギを交換条件に瀬能を助けるための番号は聞き出そうとしますが、成合は去ってしまいました。

この時、車を用意して新名が成合を追う協力をしたのはなぜか早川でした。

「俺が本当に瀬能や佐久間を危険にさらすと思うのか」

早川次長は黒幕ではないという事なのでしょうか?

その頃、抵抗を諦めてしまっていた瀬能は15年前の事を思い返し、DCUメンバーたちへの感謝を伝えます。

新名の「生きろ」という言葉に再びドアを開けようともがきますが、残り時間は1分30秒…


海保に大きな破裂音が響きます。

 

最終回あらすじ➄

新名と早川はセーフルームへと向かいます。

ドアを開けると、そこからは黒煙が漏れ出しました。

この中に瀬能たちが…と思ったその時、瀬能からの連絡が入ります!

なんと部長のとっさの機転で脱出する事に成功していたんです!

ところがこの展開、やはりおかしいですよね。

セーフルームに隠す事を提案したのも佐久間部長でしたし、鍵が2つないと開けられない扉を瀬能が1つ取りに行っている間に開けていたんです。

その夜、東都重工の楢原と笠原、成合が会食している場に現れたのは佐久間部長でした。

金庫にしまった鍵がなくなっている事を確認した直後、新名は笠原に襲われ重傷を負ってしまいます。

 

最終回あらすじ➄

「佐久間が裏切った」

笠原はそう言うと切羽詰まった様子で瀬能に鍵のありかを聞き出そうとします。

海保内では佐久間部長が黒幕だった事実が共有され、証拠集めの捜査が始まると同時に新名も意識を取り戻しました。

安静を言い渡されたうえに真子に「私か仕事か」とまで言われたにも関わらず、新名は病室のベッドを抜け出してしまいました。

ことの始まりは、佐久間が「瀬能博士が悪事をはたらいており情報をもらした人物だ」と瀬能・成合に認識させた15年前でした。

これは15年の間、海保の情報がブラックバタフライに漏れ続けていたということになります。

佐久間はほころびを出さない…

そう考えた新名たちは真子をおとりに成合にコンタクトをはかります。

狙い通り、成合は真子の前に姿を現しました。

 

最終回あらすじ⑥

「新名に何を頼まれた」

そうたずねる成合に、真子は「会いたかった」と言うとDCUが仕込んだマイクやカメラを捨ててしまいます。

ふたりは昔いっしょに釣りに来た事がある海辺に着きました。

成合が倉庫を開けている隙に、真子はなんと成合のスマホのパスワードのロックを解除し、そのデータを読み込みます。

GPSを追って新名たちは倉庫にたどり着きましたが、成合は「水はどんな器でも形を合わせる。考えろ。」そう言い残し真子を解放すると再び姿を消しました。

鍵を持つ佐久間に成合は電話でDCUの捜査の手が伸びている事を告げ、鍵を渡すよう伝えます。

佐久間はなんと、自分を捜査しているDCUに乗り込んで来ました。

佐久間につけたGPSがバレた事を悟ったDCUは、今度は秘書課のデータから佐久間の部長室を直接調べるための鍵の番号を調べます。

ギリギリで部屋に侵入しようとしている事がバレてしまったものの、部屋から何も見つからなかった事で新名は鍵の隠し場所が基地内のプールである事に気付きました。

しかしこの動きに感づいた佐久間は潜水してプール内を捜索する新名の邪魔をしようとします。

 

最終回あらすじ⑦

プールには成合も現れ、新名VS佐久間VS成合のみつどもえ戦が始まります。

成合は新名を水中に手錠でつなぐと鍵を回収した佐久間と共に浮上します。

ところが佐久間はそんな成合に重しを付けてプールに沈めると、自分ひとりで立ち去ってしまうんです。

佐久間はブラックバタフライに鍵を差し出すつもりで向かった先で、待ち構えていたのはもちろん新名と成合です。

成合はとっさに新名に手錠の鍵を渡しており、新名は成合の潜水時間からまずはボンベを取りに行き助けていたんです。

新名にとって佐久間部長は誰より慕う人物でした。

ところが15年前からすべてを仕組み、そして隆子の命を奪ったのも佐久間だったんです。

佐久間はこの期に及んで逃げようとしますが、早川を始めとした海保が取り囲み、最後は瀬能が取り押さえます。


「海にも陸にもお前の生きる場所はない」

そう言った新名は佐久間に手錠をかけ、成合は拾った鍵を新名に向かって投げました。

ところがその鍵は成合がすり替えたニセモノだったんです。

それでも、成合は本当にブラックバタフライかどうかはまだ分かりません。

と言うのも、真子が見た成合のスマホの暗証番号は真子の誕生日、そして待ち受けには「俺を信じろ。水は裏切らない。」の言葉はあったからです。


それでも新名は成合を捕まえるために捜査を続けると言い、瀬能もそれに続くと宣言しました。

 

DCUドラマ最終回結末ネタバレあらすじ感想も!


ドラマ「DCU」の最後には、衝撃的な黒幕の存在と15年前からの一連の出来事の真相、そして因果関係がすべて明かされましたね。

これまでDCUには面白い、ドキドキする、とにかく瀬能がかっこいい!といった声を出ていました。

最終回ではどんな感想が集まったでしょうか?

 

感想は?

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まとめ

ドラマDCU最終回で分かった真の黒幕は、新名が誰より慕って来た人物であり、DCUの立役者でもある佐久間部長でした。

瀬能博士も成合も、15年前の出来事に関しては濡れ衣を着せられていたんです。

歴戦のバディとして変わらない絆が新名と成合の間に垣間見えるラストでしたが、それに嫉妬する瀬能がかわいかったですね!

続編や映画化がありそうな終わり方でしたので、今後の展開が続く事に期待してしまいます。

以上、「DCUドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」でした!

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