「カムカムエヴリバディ原作ネタバレ!実在する人物は誰か画像付きで調査!」と題してお届けします!
NHKドラマ「カムカムエヴリバディ」が話題になっていますね。
その理由のひとつが原作にあるのはご存知でしょうか?
ある実在する人物に注目が集まっていますよ!
一体誰の事なのか、原作ネタバレと合わせて画像付きでご紹介して行きます!
カムカムエヴリバディ原作ネタバレ!
上白石萌音×深津絵里×川栄李奈 2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」ヒロイン決定! | 連続テレビ小説 | NHKドラマ
そういえば....
久しぶりに深津絵里ちゃん観れるの嬉しい⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾ https://t.co/Yp1MomYc6O
— ko-ko(旧はぴこ) (@hapi_ko) January 8, 2021
2021年度後期放送のNHK「連続テレビ小説」第105作として、「カムカムエヴリバディ」が放送されます。
実は、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は藤本有紀さんのオリジナル作品で、モデルや原作などは存在しないそうです。
昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだお話です。
祖母・母・娘の3世代親子が3人のヒロインがバトンを繋いでいく100年にわたる物語です。
まず祖母・安子(やすこ)は上白石萌音さん!
まだ若いながらにどういう風に祖母役を演じるのか注目です。
親を憎みつつもジャズソングに救われて自分の人生を歩んでいった母・るいは深津絵里さん。
時代劇の世界に憧れ、回り道をしながらラジオ英語講座に自分の居場所をみつけていった娘・ひなたは川栄李奈さん。
ラジオで1日15分英語を聴き続けることで3人は、それぞれの夢へと歩んでいきます。
「小さな一歩一歩を積み重ねることが、思ってもいない人生を切り開き、明るく照らしていく」そんなメッセージも込められているそうです。
3人のヒロインは史上初のことで、どんな風に話が進んでいくのか今から楽しみです!
ではカムカム英語とは、どういったものなのか調べてきましたので紹介していきます。
カムカム英語
NHKの伝説の英会話ラジオ講座・通称カムカム英語は、サザエさん的な一家が英語ですべてを語るというぶっとんだものでした。畳のある生活で英語喋るんですよ。敗戦国にして戦犯国という情念を中和しデモクラシーによって免罪する装置としてあった。
— uroak_miku (@Uroak_Miku) November 2, 2017
カムカム英語とは、終戦直後にNHKラジオ英語講座・通称「カムカム英語」のオープニング曲のタイトルです。
戦後の重苦しい日本を「明るくしたい」という平川唯一講師の願いが込められていたそうです。
戦後の空気を変えたいという、平川唯一さんの想いからできた英語講座だったのですね!
1日15分されど15分、継続は力なりです。
それでは物語の題材となった実在する人物は誰なのか、調べましたので見ていきましょう!
カムカムエヴリバディ実在する人物は誰か画像付きで調査!
カムカムおじさんの話。
これこそ、「おもてなし」の原点だと思う。#ミスターサンデー #JR西日本 #おもてなし pic.twitter.com/MeSnNgceeW— コムロトモユキ (@t_komuro) December 13, 2015
先ほどこれはNHK藤本有紀さんのオリジナル作品と記載しましたが、このラジオ講座は実際にあった話なのです。
なので、この話の題材となったのは平川唯一さんといっても過言ではないです。
そんな平川唯一さんとは只者ではなさそうですよね。
一体どんな人物なのか気になるのでもう少し掘り下げていきますね!
実在人物は平川唯一?
#70年前のToday
2/1/1946:「カムカム英会話」(講師・平川唯一さん)ラジオ放送開始。
※日録20世紀1946(講談社)より pic.twitter.com/w70hTDTf5N— Tarama Taruhei (@menghu_nankuru) January 31, 2016
平川唯一さんは岡山県出身で、NHKのアナウンサーです。
1946年から1951年の5年間ラジオ講座の講師していたそうです。
通称「カムカムおじさん」と呼ばれて、国民に親しまれてみたいですね。
平川唯一さんは、深く考えずに英会話放送を引き受けてしまいます。
英会話教育については素人だったので、どのように教えればよいのか分からない事に気付き、死に物狂いで考えた平川唯一さん。
全く英語を話せなかった自分が、大人になってからアメリカの小学校へ入学して小さな子供達と一緒に遊びながら英語を学んだ事…
その経験から英語を話せる様になったという事を思い出したそうです。
平川唯一さんは、英語の勉強というよりも言葉遊びだったことに気付きます。
赤ちゃんになったつもりで言葉遊びをするという平川唯一さん自身の経験をもとに勉強方法を思いついたのです。
当時は「国歌は歌えないけどカムカム英語は歌える」と言う子供も多かったようですよ。
子供たちにもひろく親しまれていたことがわかりますね!
第2のカムカムおじさんも!
そんな「カムカムおじさん」の活動は続いており、時代が変わってもたびたび話題になっていると言います。
これは感動した!日根野駅で関空行と和歌山行が切り離されるのに気づかず乗り過ごす外国人2175名を案内して助けた「カムカムおじさん」毎日9時〜14時まで無償奉仕。駅まで自腹で通い、昼食は140円のおにぎり1つ。おもてなしの模範だ。 pic.twitter.com/8i9S7ElEL1
— 弘樹 (@oubaitouriHIRO) December 13, 2015
#もじ鉄
今年、「カムカムおじさん」の尽力・報道により、大阪駅での関空・紀州路快速の乗り場案内は以前と比べ強化された。空港のピクトグラムだけでなく、「KIX」のスリーレターコードが踊っているが、本当こういうのって助かる pic.twitter.com/ElGXYs0Apm— ヂオくん (@giokun) December 15, 2016
関西国際空港行きと和歌山行きの電車が切り離されるJR西日本日根野駅で、困ってしまう外国人を助け続けた男性の活躍が取り上げられたニュースを覚えている方もいるかもしれませんね。
この男性は追田清文さん(当時80歳)です。
平川唯一さんご本人は1993年に91歳で死去されていますが、「カムカムおじさん」という愛称に平川唯一さんの意思が受け継がれている事が感じられませんか?
同じように英語を駆使して人々の心に残る活躍をされた、平川唯一さんと追田清文さんというふたりの「カムカムおじさん」。
実在する人物がふたりもいる「カムカムおじさん」がドラマの世界でどう活かされるのか楽しみですね!
まとめ
カムカムエヴリバディ原作ネタバレ!実在する人物は誰か画像付きで調査!と題してご紹介させていただきました!
『1日が輝けば毎日が輝く、“朝ドラ”がおもしろければ世の中は変わる』
本気でそう信じ、泣いて笑って元気になれる物語を届けられるよう作られたハートフルコメディーになっているそうです。
カムカムおじさんの意思が感じられる気がしませんか?
「カムカムエヴリバディ」は楽しい世界を届けてくれる朝ドラになっていること間違いないですね!
皆さんも15分、「カムカムエヴリバディ」をみて朝から元気になってくださいね!
カムカムエヴリバディ原作ネタバレ!実在する人物は誰か画像付きで調査!をご観覧いただきましてありがとうございます。