ミステリと言う勿れドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

ミステリと言う勿れ

ミステリと言う勿れドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

「ミステリと言う勿れドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」をお送りします。

ついに、ドラマ「ミステリと言う勿れ」が最終回を迎えましたよ。

これまでの謎や伏線がどう回収されたのかが気になりますよね。

本記事ではドラマ「ミステリと言う勿れ」の最終回のあらすじをネタバレでお届けしていきます。

皆さんの結末の考察や、最終回を見て寄せられた感想もまとめましたので、ぜひチェックしてください!

 

ミステリと言う勿れドラマ最終回ネタバレあらすじ考察!

最終回では、我路が愛珠が亡くなった真相に辿り着きました。

気になる最終回のあらすじを見ていきましょう!

 

最終回あらすじ①

犬堂我路(永山瑛太さん)が、辻浩増(北村匠海さん)の前に現れ、「あなたがジュートなのか?」と尋ねました。

愛珠の足取りを追っているときに見かけた女性の歩く姿と、ミュージアムでの辻の歩き方が似ていたため、我路は辻の正体に気付いたのです。

辻は“人の命を奪ったことがあるのか”と、逆に我路に質問しました。

我路は煙草森誠(森下能幸さん)を脳裏に浮かべ、「あれは人じゃない」と答えます。

ハヤ(久保田悠来さん)は、猫田十朱(松本若菜さん)の傷の手当をしました。

我路は辻に他人の犯罪に口出すつもりはないと告げ、クルーズ船に乗せて話を聞く事にします。

一方、重傷を負った猫田は、幸い命に別状はありませんでした。

備前島操警部(船越英一郎さん)が、風呂光聖子(伊藤沙莉)に一人で無茶をせず、助けを呼んだことを褒めます。

 

最終回あらすじ②

美術展があった大阪から帰るため、久能整(菅田将暉さん)は新幹線に乗ります。

そこで久能の席の隣に座っていた女性、美樹谷紘子(関めぐみさん)は手紙を読んでいました。

便箋が目に入った久能は無意識に、“な、ご、や、に、は、く、る、な”と口に出してしまいます。

驚く紘子に久能は謝罪しますが、手紙に久能の口から出た言葉は書いておらず、紘子には意味がわかりません。

久能は手紙の中の文章ではなく、イラストの頭文字を並び替えたのだと紘子に教えました。

ちょうど名古屋に行くところだった紘子は驚きます。

そして、他に持っていた父親から送られてきたイラスト入りの手紙も久能に見せました。

両親は紘子の幼い頃に亡くなり、亡き母の親友が育ての母親・サキ(高畑淳子さん)となり、紘子は引き取られていたのです。

しかし、紘子は最近になって育ての母親のクローゼットに隠すようにしまってある手紙を見つけました。

それは父親が育ての母親に宛てたもので、紘子を返して欲しいといった内容だけでなく、実は両親が生きているという事実を知ります。

 

最終回あらすじ③

送り先の住所に手紙を書いた紘子はその後、生きていた父親と手紙のやりとりをし、育ての母親には内緒で名古屋に向かおうしていたのです。

結婚を控えた紘子は、父親にバージンロードを一緒に歩いて欲しいと手紙で伝え、了承してくれていました。

では、何故来るなという反対の意味のイラストが描いてあるのか、久能が解読を始めます。

かつて父から送られてきた複数の手紙には、「しんじるな」などの否定的なメッセージばかりがありました。

久能は文章を書いているのは父親であるが、イラストを描いたのは実母ではないのではないかと言います。

実母が父親に支配されていて、父親にバレないようにと実母が考えた策なのではと考えたのでした。

“紘子を守って欲しい”、“ありがとうサキ”というメッセージがあり、父親から紘子を逃すために実母が育ての母に託したのではないかと推理します。

その時、久能は席を移動してどんどん近づいてくる女性に気付き、紘子が振り返るとそこにいたのは育ての母・サキでした。

手紙のことも、名古屋に行くことも伝えていなかった紘子は驚きます。

サキの話によれば、実母とは仲が良く、幼馴染だったふたりは「絵手紙」で秘密の会話をしていました。

久能の推理どおり、父親は実母に酷い仕打ちをしていて、サキが父親から紘子を守っていたのです。

父親からサキの元へしばらくは手紙が来ていたけれど、すでに父親は病で亡くなったとサキは言いました。

 

最終回あらすじ④

そこで久能は、古い手紙と新しい手紙の筆跡が違うことを指摘します。

父親が亡くなったことにより心が病んでしまった実母は、今でも旦那は生きていると思い込んでいました。

実母は今でも紘子のことを守らなければと思っていて、今の手紙は文章もイラストも実母が書いていたのです。

そして、「結婚おめでとう」という新しい手紙のメッセージを紘子は受け取りました。

サキは今まで黙っていたことを紘子に詫びました。

手紙の住所には誰もおらず、紘子は帰ってくると思っていたが、心配で新幹線に乗ったと言います。

サキの自分への思いを知った紘子は、サキに謝りました。

バージンロードを父と歩きたいと考えていた紘子に、久能は一番大事な人と歩いてと伝えます。

紘子は育ての母親と実母と3人で歩くことを決めました。

 

最終回あらすじ⑤

そして、紘子はひとつ不明な点があるものの、「ひろこ、しあわせで」と書かれていると、絵手紙を見せます。

久能は頭文字が違うので解読できないのではと投げかけますが、紘子は「それでいいんです」と言いました。

紘子が席を外した時に、久能はイラストが合わなかったことをサキに尋ねます。

「ひろこ、しあわせで」と紘子は読んだけれど、久能の解読は違いました。

本当は実母とサキが父親に手をかけ、そのことがきっかけとなり実母は心が病んでしまったのではと解いたのです。

それを聞いたサキは、絵手紙は読みたいように読めると久能に言いました。

続けて、「幸せで」と読んだのなら紘子のそれが正しいと答えます。

そして、これからも実母とふたりで紘子を見守っていくので、久能には全てを忘れるように言いました。

久能は「記憶力がいいので、忘れません」と返します。

自身の育ての親に孝行したいと思っている久能に、サキは「育てたことが幸せだったんだから」と言い、新幹線を後にしました。

 

最終回あらすじ⑥

辻はクルーズ船で、子供の頃、自分が女装すると父親・羽喰玄斗(千原ジュニアさん)が喜んでくれたと話し始めます。

玄斗の戸籍に入っていなかった辻は、母親と二人で暮らしていました。

世界の真理を表す“十”という字の尊さを玄斗は辻に教えました。

玄斗は、辻に「浩増(ひろまさ)は“コーマ”(黄麻)とも読め、黄麻は“ジュート”のことだ」と、名前の由来を明かします。

辻は玄斗の仕業とされている、22年前の女性と刑事を傷つけた出来事を疑問に思っていました。

被害にあった女性の名前に“十”が入っていなかったのです。

辻が、寄木細工職人の月岡(森岡龍さん)の工房に行った時、22年前に大けがをした元刑事を見掛けました。

近くに元刑事の別荘があることが分かり、いつも庭の花壇をぼんやり見ていることを不審に思った辻は、花壇を掘り起こします。

辻は玄斗が花壇の中で息絶えていたことがわかり、警察に投書しますが、何も動きはありませんでした。

だから、父親の真似をして、罪を重ねてしまったのです。

もう一度世間が玄斗を思い出し、脚光を浴びれば、再捜査してもらえると思ったのでした。

 

最終回あらすじ⑦

警察が猫田の爪から採取したDNAと、辻のDNAが一致します。

さらに17人目の被害者・辻十岐子が、母親であることも判明しました。

辻十岐子の件は玄斗によるものではなく、息子の辻浩増の仕業だったのです。

愛珠にこの話を打ち明けると、愛珠は自分の命を奪うよう、辻に頼みました。

辻は愛珠の頼みを聞こうと、足がつかないようバスに乗るように指示します。

愛珠にカウンセラーの鳴子巽を紹介したのも、辻でした。

辻は、鳴子からもらったというラピスラズリの指輪を我路に見せます。

なぜ愛珠はカウンセリングに行ったのかと我路は尋ねました。

寄木細工の工芸家・月岡さんという大事な人が出来たから、愛珠は変わりたかったんだと辻は言いました。

そして、一人じゃ生きていけない不安と、恐怖に押しつぶされそうになったんだと続けます。

 

最終回あらすじ⑧

話し終えた辻が立ちあがろうとすると、辻は倒れてしまいました。

横田留美(夏子さん)の件や連続して起こした出来事を不愉快極まりないと、我路は言います。

飲み物に混入したもので動けなくなった辻は、警察に引き渡されました。

辻は取調で、霜鳥信次(相島一之さん)の庭を調べるよう要求します。

その時、牛田悟郎(小日向文世さん)から捜査メモと証拠のボールペンが届きました。

それを聞いた辻は涙を流します。

一方、意識を取り戻した猫田は風呂光に礼を言い、風呂光は自信を取り戻して刑事として懸命に捜査に取り組みます。

 

ミステリと言う勿れドラマ最終回結末ネタバレ考察!


結末で、久能と我路が再会し、タッグを組む展開になるのでしょうか。

ドラマ「ミステリと言う勿れ」の結末を見ていきましょう!

 

結末①

我路らは、月岡の工房を訪れました。

月岡は犬堂愛珠のことを優しい人と言い、お付き合いしたいと思っていたと言います。

しかし、愛珠の様子が会うたびに、不安定になっていきました。

愛珠は「自分の力で生きていけたら良かったのに」と月岡に話し、泣き出します。

月岡は、愛珠に「寄木細工を一緒に作って、ここで暮らそう」と誘いました。

愛珠は、「そうできたらいいな」と答えます。

しかしその後、連絡が取れなくなり、自分は嫌われたのだと月岡は思っていました。

我路は月岡の愛珠への気持ちを確認し、「ありがとう、妹にも幸せな時があったんですね」とお礼を言います。

 

結末②

月岡に愛珠の所持していた寄木細工を開てもらうと、中には指輪が入っていました。

愛珠が先生からもらったものだと、月岡は言います。

カウンセラーに誘導され、辻は出来事を起こし、愛珠を導いたのもと我路は考えました。

久能の力を借りたい我路は、土手から落ちて検査入院中の久能に辻の指輪を送ります。

そして、久能の前に我路が現れました。

我路は久能に愛珠の指輪を渡し、「整君、君の協力が必要なんだ、一緒に行こう」と言います。

久能は「どこへ?」と返しました。

 

ミステリと言う勿れドラマ最終回結末ネタバレあらすじ感想も!


最終回を迎え、多くの声が寄せられています。

ドラマに対する“面白い”または“つまらない”といった感想をまとめます!

 

感想は面白い?

結末には伏線を回収し、スッキリとした方も多かったのではないでしょうか。

また、久能と我路のコンビを楽しみにしているといった声も多く寄せられました。

続編や映画化が期待できる終わり方となりましたね。

続報を待ちましょう!

 

感想はつまらない?

時系列が前後するといった展開に、ややこしいといった声がありました。

また、続編を匂わせる最終回にスッキリしないという感想も寄せられました。

 

まとめ

ドラマ「ミステリと言う勿れ」の最終回のあらすじをご紹介しましたよ。

最終回では愛珠が亡くなった真相が明らかになりました。

皆さんの考察通りの結末になりましたでしょうか。

しかし、愛珠とカウンセラーとの関係など、まだ解決していないこともあるため、続編への期待が高まる終わり方になりましたね。

最終回を見た後の感想もまとめましたので、チェックしてみてください。

以上、「ミステリと言う勿れドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」でした。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

-ミステリと言う勿れ

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